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SNSで映えるには、もう食べ物の姿形だけが重要ではない時代に・・!?

VOl.16 現代のエモ消費・ヒト消費と体験型飲食店の関係性


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SNSで映えるには、もう食べ物の姿形だけではない・・!?

近年話題となっている体験型の飲食店。
体験型の飲食店とは、お店の空間やメニューのみではなく、来店客に体験を提供する飲食店を指します。
特に最近は昨年7月に愛知県名古屋市にオープンした「the LAZY HOUSE」という店内の様子が撮影された「日本一接客の悪いレストラン」というハッシュタグが付けられた動画の総再生階数が1億4000万回再生を突破し、話題を呼んでいます。

 

時代はモノ消費・コト(体験)消費からイミ消費・トキ消費へ・・

現代の、特にZ世代といわれている層には、写真映えする店内やメニューだけではなく、非日常が味わうことの出来る空間への注目が集まっています。
以前から体験型飲食店は散見されていましたが、近年特に増加している傾向にあります。

 

  • 2022年にオープンした【恵比寿サウナー】

こちらの店はメニューから店構えの細部までこだわっており、またSNS映えすることからオープン当初から現在まで人気を博しています。
そして更にサウナ×蕎麦という新たな組み合わせを体験することができます。

 

  • 昨年4月に原宿にオープンした【友だちがやってるカフェ】

ここは店舗名の通り、友だちのバイト先に遊びに行ったような感覚が楽しめる“タメ口”接客がコンセプトとなっています。
店員とお客が同じ目線になるという、こちらも他にはない体験を得ることができます。

 

  • 昨年7月に愛知県名古屋市にオープンした「the LAZY HOUSE」

本記事冒頭でもご紹介した、「日本一接客の悪いレストラン」がコンセプトとなっており、店員がお客へメニューを投げて渡す等、非日常を味わうことができます。

 

なぜ体験型飲食店が流行しているのか・・深ぼっていくと見えてくるモノ消費・コト消費からイミ消費・トキ消費への時代の変化

高度経済成長期以降の消費傾向では、モノ消費の購買行動が主流でしたが、時代の流れとともにコト消費が主流に移り変わりました。 社会全体が物の豊かさで満たされたため、モノ消費よりも、精神的な安定感が得られるコト消費の価値が高まった背景があります。

・モノ消費とは
形のあるモノを所有もしくは消費する、生活に必要なモノを購入する消費行動(テレビ等の家具家電の購入)

 

・コト消費とは
コト消費とは商品の購入やサービスの提供により得られる体験や経験を得る消費行動(習い事や舞台鑑賞)

 

しかし時代が進むにつれ、2000年代後半からイミ消費・トキ消費が主流となっていきました。

・イミ消費とは
商品・サービスを購入するとき、その商品が付帯的に持っている"社会的・文化的な価値”に共感し選択する消費行動。こちらは価値に対価を支払うことに満足感や貢献感を得ることを指します。

 

・トキ消費とは
その場・その日にしか体験できない非再現性・限定性のある経験や体験の消費行動(イベントやフェスへの参加)

 

2010年代後半からは「エモ消費・ヒト消費」が主流に――

・エモ消費とは
精神的な満足度を得るための消費行動

・ヒト消費
商品・サービスではなく“ヒト”自体をエンタメとして消費。実在する芸能人やアーティストのみならず、仮想のキャラクターも含まれます。

 

SNSの大幅な普及そしてコロナと経て、「エモ消費・ヒト消費」が主流となってきました。
エモ消費は単身世帯の増加、そしてSNS上で同じ趣味等を持つコミュニティとの繋がりが深くなったことが起因していると考えられます。

また、ヒト消費はコロナによって、イベントやコミュニティでの集まりができず、オンラインを介して好きなヒトを応援する消費活動が活発になりました。

現代のいわゆるZ世代には、「SNS等を介してコミュニティを築きその中で消費活動が促され、そして非日常の体験を通じて精神的な満足度を得る」という傾向にあるといえるのではないでしょうか。

 

弊社は飲食・物販・サービスと幅広い業態の開業の専門知識とノウハウがございます。

出店エリアやその他出店にまつわること、お気軽にお問合せください!

 

では、また次回の記事でお会いしましょう。


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