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造作売却の査定方法について解説!

Vol.10 造作売却ページ公開開始!造作譲渡料の設定方法を解説!


本日よりTEMPOLYに「造作売却について」という、居抜きで撤退されたい方へ向けたページを公開開始しました!
https://tempoly.jp/shopsales/

弊社の特徴
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創業時から商業用不動産に特化している弊社だからこそ、店舗造作の売却・買取・譲渡に自信があります。
当社の培ってきた経験と、幅広いネットワークにより、お客様のお悩み・課題を解決に導きます。
ご相談を頂きましたら、弊社の専任の営業が査定から成約まで全力でサポートいたしますのでまずはお気軽にお問合せください。

造作譲渡は、買手と売手の双方にとってメリットがあるものです。
買手にとっては、スケルトンの状態から内装を造るのに比べて、出店時のイニシャルコストを抑え、開業までの時間を短縮することができます。
売手にとっては、撤退時に行わなければならない原状回復工事費用が抑えられ、造作の売却利益が得られます。
造作売却の流れについては、こちらをご参照ください。
https://magazine.tempoly.jp/notice/zousakubaikyaku/



造作譲渡時に注意すべき点


1.造作譲渡料は、売手が工事し設置した設備・内装から什器までを指します
ただ、造作一つ一つに対して査定金額を出すのではなく、造作を一括りに様々な事由を考慮し、総括した金額が造作譲渡料となります。
またこうした造作の所有権は、物件の貸主ではなく売主側にあります。
その為、造作売却の対象物は売主側で選ぶことができます。
買手となる方は、内見時に譲渡物が何かをきちんと確認することをお勧めします。

2.造作譲渡品の中に、リース品がある場合
まだ残債がある場合もあり、譲渡物として引き渡されると残債の支払義務も買手側に移る等、様々なケースが想定されます。
リース品の取り扱いに関しては、後々トラブルになりやすいので、売手も買手も事前に下記事項の確認を行いましょう。
・リース品についての把握
・残債と残りの支払期間

3.譲渡品の中に故障している物があるかどうか
折角、造作譲渡でイニシャルコストを下げられると思っていたのに、エアコンや厨房機器等が故障していて結局修理に高額な費用が生じるといった事がケースがあります。

4.不用品の処分負担を明確にする
売手も買手も双方が不必要と判断する品があった際は、どちらが処分負担を担うか確認しておきましょう。



造作譲渡料の金額設定方法



◆立地
多くの集客を見込めるような、物件そのものの立地が良い場合は買手候補が多くいる為、その場所の権利金のような意味合いも込めて造作譲渡料は高くなる傾向にあります。

◆設備
設備一つ一つに金額が付いている訳ではないですが、故障していて使用できないものや、消耗が激しいものが多い場合は造作譲渡料が付きづらいです。

◆賃貸契約条件
契約条件が相場に比べて安価である場合も、出店希望者が多いので造作譲渡料が高くなる傾向にあります。


◆建物階数
建物階数が1階の場合は、他の階に比べて造作譲渡料が高くなり、その他の階に関してはおおよそ2階>地下1階>空中階の順で金額が下がっていくケースが散見されます。

弊社は上記の様な、立地・設備・相場感・原状回復した場合の費用・保証金の償却費など全体的に考慮した上で造作譲渡料の査定を行います。

まだ撤退が確定した訳ではないけど、居抜きで撤退した場合どれくらいの造作譲渡料になるのか知りたいといった方でも、まずはお気軽にご相談ください!

◇店舗物件・事業用物件テナント区画募集・お探しのお問い合わせ先◇
株式会社ゼン・ランド
東京都知事免許(3)94776号
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