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造作売却・譲渡とは?

Vol.7 造作売却・譲渡とは


 

退去する際に、折角1から造ったお店を壊すなんて勿体ない——
退去に掛かる費用を少しでも減らしたい——

そんな方は是非「居抜き売却をして造作譲渡」検討してみてはいかがでしょうか。

 

居抜き売却とは

既存の店舗の内装や設備などを、次の出店者に引き継ぐ形態の売却を指します。

 

居抜きのメリット

メリット1:原状回復費用が不要になる

原状回復とは契約内容によっても異なりますが、入居当時の状態に戻すことを指します。
飲食店舗の原状回復は、カフェやバーなどの軽飲食は約2~5万円/坪、焼肉やラーメンなどの重飲食であれば約3~10万円/坪が相場と言われています。特に煙や臭気を伴うような業態や、焼肉店のようにダクトの数が多いと撤去するのに費用がかさむ原因となるので、原状回復費用が高額になりかねません。

しかし居抜き店舗として売却をすれば、現在の造作などをそのまま譲渡することが出来るので、現状回復工事などの費用を抑えることができます。

飲食店舗の原状回復は、カフェやバーなどの軽飲食は約2~5万円/坪、焼肉やラーメンなどの重飲食であれば約3~10万円/坪が相場と言われています。特に煙や臭気を伴うような業態や、焼肉店のようにダクトの数が多いと撤去するのに費用がかさむ原因となるので、原状回復費用が高額になりかねません。

これを機に、自分がどのような状態で退去すればいいかきちんと把握出来ていない方は賃貸借契約書確認をしてみましょう。

 

メリット2:退去のギリギリまで営業を継続できる

原状回復の工事期間はおおよそ数週間~1ヵ月以上掛かります。
その間ももちろん賃料は発生しているので、空家賃を支払わなければなりません。
しかし居抜きの状態で退去出来るのであれば、退去日のギリギリまで営業を続けることが可能なので、その分収益を確保する事が可能です。

 

メリット3:解約予告期間の空家賃を抑えることが出来る

解約予告期間とは、貸主様へ解約の申し出をしてから実際に解約するまでの期間のことを指します。
実際に退去をしても、解約予告期間内は賃料を払い続けなければなりません。
しかし居抜きで売却が出来て新しいテナントが決まれば、解約予告期間の終了を待たずに契約解約の合意が得られ、無駄な家賃の支払いをせずに済みます。

 

成約までの流れ

■造作代の査定

電話またはメールでのお問い合わせをいただき、現地に伺わせていただき造作の査定をいたします。

 

■契約書の確認

①リース機器の契約確認
新しいオーナー様に引き継ぐことが可能かなどを確認させていただき、最適なご提案をさせていただきます。

②賃貸借契約の内容確認
現在、売主様が物件の貸主様と結んでいる賃貸借契約内容の確認をさせていただきます。
契約内容は主に2つのパターンに分かれています。

1.
造作譲渡を認めた契約
2.引き渡し時、スケルトン渡しの契約

どちらの契約であるかを確認し、今後の進め方をアドバイスさせていただきます。

 

■お客様の内見

TEMPOLY経由、もしくは自社独自のルートによってご紹介させていただいたお客様の中から内見をご希望される方をご案内いたします。

 

■造作譲渡契約の締結

造作譲渡契約が成立したあとで、貸主様との賃貸借契約の解約を行います。先に解約を申し出てしまうと、退去日が迫りくる中で造作譲渡を急がなければならないことやスケルトン工事を行わなければならないという事態になりかねません。

 

■引渡し

引渡しをもって造作譲渡の売却が終了となります。

 

弊社でも造作売却のご相談を承っております!
査定~成約まで経験豊富な担当者が一貫してフォローさせていただきます。
また成約時の手数料は頂きません。

是非一度、下記問い合わせフォームからご相談ください。
https://tempoly.jp/contact





◇店舗物件・事業用物件テナント区画募集・お探しのお問い合わせ先◇
株式会社ゼン・ランド
東京都知事免許(3)94776号
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TEL:03-5457-7825
 
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