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【エリアレポート】渋谷区桜丘町

【エリアレポート】桜丘町

 

渋谷エリアの中でも「昭和」の面影をそこに残す桜丘町、かつては戸建て住宅や個人商店が多かったが、1980年代にはいるとマンションが増え始めた。1964年の東京オリンピック開催に伴い、国道246号(玉川通り)の上部に首都高速3号渋谷線が開通し、オフィスビルや飲食店をはじめとした商業地化が進みました。

 

大規模開発に向け開発が進む中、今後益々発展していく渋谷区桜丘町の魅力をお伝えしていきたいと思います。

 

渋谷駅桜丘口地区再開発

 

東京都渋谷区の渋谷駅に再開発ビル『(仮称)渋谷駅桜丘口地区再開発ビル』が2023年度開業予定!!

 

概要は以下の通りです。

 

名称:渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業

所在地:東京都渋谷区桜丘町、道玄坂一丁目

敷地面積:16,970㎡

延べ床面積:254,830㎡

店舗数:未定

建物構造:【A街区】地上39階、地下4階

     【B街区】地上29階、地下2階

高さ:【A街区】179m

   【B街区】133m

用途:住宅、事務所、店舗、サービスアパートメント

 

建物はA棟とB棟から構成され、A棟は地下2階~5階までB棟は地下2階~1階までの低層階が商業施設なります。

2階部分にはあ『アーバンコア』が設けられ渋谷駅や他施設とデッキで接続され行き来可能になります。

※アーバンコアとは渋谷特有の谷地形を克服するために考案された、建物と駅・地下を結ぶエスカレーターのことです。

 

桜丘町ってどんな街??

渋谷駅の歩道橋を降りると桜丘には7本の道があります。

右から国道246号、セルリンタワー裏の蛇崩れ道、桜並木の美しいさくら坂、代官山に真っすぐ続く中央通、通称蛇坂とその下の湾曲した道、線路沿いの細い区道補助だい8号線道路、そのほとんどが坂道です。

IT関連のベンチャー企業が集まっており、セルリアンタワー、インフォスタワーはビットバレー界隈の一翼として呼ばれていました。

 

※「渋」(bitter)と「谷」(valley)を英訳したbitter valleyと情報量の「ビット」からアメリカのシリコンバレーのなぞらえてビットバレーと呼ばれていた。

 

 

セルリアンタワー

 

2001年に建設された渋谷では最高層建築であり、東急ホテル図のフラッグシップであるセルリアンタワー東急ホテルが入居している。

 

 

インフォスタワー

 

渋谷にある住友不動産が開発・保有する超高層複合ビル。1998年に竣工。

 

渋谷駅から代官山駅に向かう途中に『さくら通り』という桜並木があり、春には坂道沿いに咲く美しい桜が見られます。

冬にはイルミネーションも灯され季節を問わず楽しめます。

 

桜丘町周辺は大手企業から個人経営までさまざまなテナント様が出店しており、特に桜通り沿いには多くの飲食店舗が出店されいます。

 

桜丘町の賃料相場

桜丘町で出店する場合、賃料の相場は平均坪単価2万6100円/坪と渋谷駅全体の平均相場が3万6,128円/坪に比べると割安ですが、1階店舗になると平均3万3,900円/坪になります。

 

まとめ

(仮称)渋谷駅桜丘口地区再開発ビルの竣工を控え益々発展が予想される桜ヶ丘町、

アーバンコアの設置で利便性の向上も見込めそうです。

周辺もタワーマンション建築しているので飲食店舗含め物販・サービス店舗と幅広く需要が高まりそうですね。

 

今までは住宅要素の強いイメージの桜丘町でしが再開発をきっかけに注目してみてはいかがでしょうか?

 

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