こんにちは!
今回も貸店舗、店舗物件のマーケット調査の一環としてテナント分類調査(テナントの業種業態の分類)を行いましたので、ご報告いたします。六本木店舗調査のご報告をいたします!
ますは外苑東通りの西側の情報をお届けいたします。
東京ミッドタウン前交差点~六本木交差点~六本木5丁目交差点が調査対象です。
前回の【エリアレポート】六本木①では、外苑東通り西側の、交差点を挟んで北側と南側の店舗をそれぞれ調査いたしました。
そこで今回は趣向を変え、歩行量量調査を実施いたしました!!
より詳しく外苑東通りの西側を見ていきましょう。
調査日時は2015年6月18日(木) 14時から1時間、調査場所は六本木交差点です。
交差点北側は1108人、交差点南側は1076人という結果になりました。
通行量は南側より北側の方が若干多くなりましたが、そこまで差はありません。
交差点北側はサラリーマン、女性の他に、ご高齢の方や外国人の通行も目立ちました。
東京ミッドタウンの向かいの通りということもあり、様々な人が往来しています。
交差点南側はサラリーマンと女性の通行が半々といった印象です。
事務所が最も多いという店舗調査の結果を反映して、通行する人のバリエーションは狭まっています。
■次に外苑東通りの西側に続き、今回は芋洗坂をお届けいたします。
東側は六本木マイアミビル~太田ビル、六本木香和~GH六本木ビルが、
西側は富士プラザ~永和ビルが調査対象です。
芋洗坂の東側を見てみましょう。
総店舗数132件。最も多い業種がバー系で、34件です。
続いて、飲食(レストラン系)が29件、水商売系が27件という結果になりました。
反対側の、芋洗坂の西側に移りましょう。
総店舗数47件。最も多い業種が飲食(レストラン系)で、12件です。
続いて、バー系と事務所がそれぞれ8件という結果になりました。
東側と西側合わせて、総店舗数179件。最も多い業種がバー系で、42件です。
続いて、飲食店(レストラン系)が41件、水商売系が31件という結果になりました。
ここで、5年前の2010年の店舗調査と比較してみます。
2010年の東側と西側合わせた芋洗坂は、最も多い業種がバー系で、50件でした。
続いて、水商売系が25件、事務所が23件という結果でした。
飲食店(レストラン系)の店舗数に注目です。
2010年の店舗調査では19件だったのに対し、今年2015年の店舗調査では41件と、その数を伸ばしています。
再開発プロジェクトが進む中、今後の変化にも目が離せませんね。
この特徴を新規出店、店舗開発にもぜひ生かしてください!
今後も店舗調査をお届けしていきますので、ぜひお目を通してみてください!
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