激戦区渋谷のテナント変動~宮益坂編~
こんにちは!ゼン・ランドインターン生TEMPOLY編集部の小林です!
渋谷シリーズ第2回目の更新です。
第1回目⇒https://market/bunkamuradori-kobayashi/
今回は、サービス系や物販で貸店舗を探している方から人気の、
渋谷エリアの宮益坂のテナント出店変動についてご紹介します!
宮益坂とは?
渋谷駅から青山通りに上がる坂道を指します。
今回は、渋谷駅から高架下を抜けた日石渋谷ビルのあたりを調査対象としました。
宮益坂のテナント変動
繁華街を構成するテナントは、
・アパレル店、家電量販店などの物販店舗
・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗
・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗
・企業の事務所
などに分類できます。
TEMPOLY編集部は他業態を加えて10個に分類しました。
結果はこのようになりました!
2016年現在のテナント構成の結果は、、、
1位 サービス(39%)
2位 事務所(38%)
3位 飲食系(12%)
となっています。
①サラリーマンに優しい通り
テナント構成をみてみると、なんと事務所とサービス系で8割弱を占めています。1階のテナントにはチェーン店の飲食店が入り、上層階に事務所、クリニック、英会話教室などのテナントが多く入っています。文化村通りとは打って変わり、オフィス街の雰囲気となっていますね。北側の通りはより多く飲食店が分布しており、サラリーマンがお昼に軽食をとりやすい環境となっているのではないのでしょうか。
②夜は閑散…?
昼はサラリーマンであふれる一方、居酒屋やバーなどの店舗数が少ないため、夜になると活気がなくなり、仕事帰りのサラリーマンが賑やかに酒を交わす風景はみられないかもしれません。また、物販のテナントも少ないため、仕事帰りに寄る場所としても使われない可能性があります。
③テナント数上昇傾向◎
しかし、グラフの通り、この一年間でほとんどの業態のテナント数が増加していることが分かります。このエリア一帯の開発が進み、テナントの競争も高まっていくことが予想されます。
いかがでしたか?
貸店舗物件探し、出店戦略の際の参考にしてみてください!!
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