こんにちは!ゼン・ランドインターン生TEMPOLY編集部の半谷です。
今回は、新宿の青梅街道をご紹介します!
青梅街道は、新宿大ガード西交差点を起点とする大通りです。もしかすると、新宿へ来ても青梅街道を歩くことは少ないかもしれません。実際、私もあまり通ったことがない道でした。そんな青梅街道だからこそ、どのような店舗があるのか、いろいろ発見がありそうです。さっそく、みていきましょう!
新宿・青梅街道の調査対象範囲
TEMPOLY編集部では、以下の範囲を調査対象としています。
新宿・青梅街道のテナント調査結果
TEMPOLY編集部では、
2015年11月に新宿・青梅街道のテナント調査を実施しました。
繁華街を構成するテナントは、
・アパレル店、家電量販店などの物販店舗
・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗
・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗
・企業の事務所
などの業態に分類できます。
TEMPOLY編集部は他業態を加えて10に分類しました。
青梅街道は、どのような業態の店舗が多いのでしょうか。
調査結果はこのようになりました!
新宿・青梅街道のテナント構成は…?
1位 サービス(34%)
2位 事務所(31%)
3位 飲食(17%)
3位の飲食は、レストラン系と居酒屋系を合わせての比率です。
サービス店舗と事務所の2強!
テナント構成をみると、サービス店舗と事務所で全体の約3分の2を占めています。他の通りと比べても、どちらも非常に高い割合です。
サービス店舗は、中でも、英会話教室などのスクール系店舗が目立っていたように思いました!他にも、クリニックやエステなど様々なサービス店舗が軒を連ねています。
事務所は、どのビルの上層階にも事務所があるのではなく、一部のビルが事務所ビルとなっていて比率が高くなったようです。
意外にも飲食店舗が多かった!
飲食店舗が17%と、サービス店舗と事務所に続いて高い結果となりました。飲食店舗の中でも、青梅街道はマクドナルドなどのチェーン店がほとんどでした!
青梅街道の北側は、1階に飲食店舗が入っているところが多かったです。それに対して南側は、飲食店舗が上層階まで入っているビルがありました。
青梅街道は駅チカなので、狙い目なのかもしれません。
今回は、テナント調査から、新宿・青梅街道について考察してみました。
この特徴を貸店舗物件探し、出店戦略にも是非活かしてみてくださいね!