こんにちは!ゼン・ランドインターン生TEMPOLY編集部の半谷です。
今回は、新宿で貸店舗をお探しの方へ、甲州街道をご紹介!
商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」やバスタ新宿がオープンして、雰囲気も変わった気がします。そんな甲州街道ですが、テナント構成はどのような特徴をもっているのでしょうか。
甲州街道の調査対象範囲
TEMPOLY編集部では、以下の範囲を調査対象としています。
新宿・甲州街道のテナント調査結果
TEMPOLY編集部では、
2015年11月に新宿・甲州街道のテナント調査を実施しました。
繁華街を構成するテナントは、
・アパレル店、家電量販店などの物販店舗
・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗
・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗
・企業の事務所
などの業態に分類できます。
TEMPOLY編集部は他業態を加えて10に分類しました。
甲州街道は、どのような業態の店舗が多いのでしょうか。
調査結果はこのようになりました!
新宿・甲州街道のテナント構成は…?
1位 サービス(32%)
同率1位 事務所(32%)
3位 物販(15%)
■事務所ビルがちらほら
新宿のオフィス街といえば西口のイメージですが、甲州街道沿いにも事務所ビルをちらほら見かけました。
2016年3月25日にはオフィスビルの顔も併せ持つ複合施設「JR新宿ミライナタワー」もオープン。甲州街道のオフィス事情は今なお変化しているかもしれません。
■意外にもサービス店舗が多い…!
歩いているとあまり気付かなかったのですが、サービス店舗が32%と割合が高いです。
ヘアサロンやクリニック、保険の店舗など、同じサービスといってもさまざまな店舗がありました。
甲州街道は、サラリーマンにとっては西側のオフィス街への通り道になり、買い物客にとってはLUMINEなどからすぐで、通いやすくなっています。テナント出店の激戦区といえるのではないでしょうか。
■居酒屋は少なめ
上でも触れたとおり、甲州街道はサラリーマンの通行がとても多いです。となると想像するのが、夜、終業後のサラリーマンが居酒屋で飲んでいる姿。
しかし、甲州街道は居酒屋が少ないという結果になりました。どうやら居酒屋は甲州街道から一本中に入った通りにあるようです。
今回は、テナント調査から、新宿・甲州街道について考察してみました。
この特徴を貸店舗物件探し、出店戦略にも是非活かしてみてくださいね!
貸店舗・店舗物件探しは「TEMPOLY」まで!https://tempoly.jp/