駅前開発がさかんな地域に注目!
~武蔵小杉編~
こんにちは!
東急東横線沿線について、皆さんはどんなイメージをもたれますか?
都内と神奈川をつないでいるから利便性がいい!
住みたいまちランキングにも登場している駅が多い!
色々ありますよね!
そんな東横線の駅の中でも、近年特に注目されているのが 武蔵小杉 です!
今年の住みたいまちランキングでは、第6位※となっており、東横線沿線の中でもダントツの上位を占めています。(※SUUMO住みたい街ランキング2017より)
※実は弊社への出店希望問合せも殺到しているエリアです。飲食店舗の方が多くいですが、いかんせん貸店舗物件自体が出てきません!
それもそのはず。このエリアは近年で急速に再開発が進み、高層マンションが多く建設されているのです!
今回は、そんな武蔵小杉駅周辺について、
これまでの駅前開発の歴史やこれからについて紹介していきます!
武蔵小杉駅とは?
武蔵小杉は、近くに多摩川が流れており、豊かな自然に囲まれた低地に位置しています。
東急、JRの2社5路線が乗り入れています。
(東急東横線、東急目黒線、JR南武線、JR湘南新宿ライン、JR横須賀線)
電車に乗って景色を眺めていると、ゆるやかに流れる多摩川を超えたあたりから、突然タワーマンション群が見えてきます。武蔵小杉はそんなまちです。
武蔵小杉周辺の歴史
以前は工業地帯だった!?
実は武蔵小杉は、工業地帯として発達してきたエリアでした。
今昔マップより
左の地図は、1998年~2005年の頃の地図ですが、工場が多く点在しているのが見受けられます。
現在でも東芝、NEC、キヤノン、富士通など大手電機・情報通信関係企業の本社や開発拠点が存在しています。
しかし、平成20年ごろから工場の移転・閉鎖が相次いだため、その工業跡地を利用して再開発が行われ始めました。
タワーマンションの乱立!?
右側は現在の地図になります。赤印が高層ビルの位置ですが、左の地図と比べると、工場が建設されていた場所がマンションに建て替わっているのが分かります。
再開発をするにあたり、行政が民間に対して開発を誘導したことが大きく影響し、今日のようなまちの様子に変化していきました。
現在では11棟の高層ビルが建っています。
・パークシティ武蔵小杉(地上59階)
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2012/0427/
階数1437戸のミッドスカイタワー(59階・794戸)、ステーションフォレストタワー(47階・643戸)からなる分譲タワーマンションです。
・ザ・コスギタワー(地上49階)
http://www.kokyuchintai.jp/rent/detail_989.html
武蔵小杉のタワーマンションの先駆け的存在。
・リエトコート武蔵小杉(地上45階)
http://www.musashikosugilife.com/lietocourt/concept.html
2008年竣工、イーストタワーとザ・クラッシータワーの2棟で構成される、階数1.084戸、地上45階建の超高層タワーマンションです。
【商業施設】
武蔵小杉東急スクエア
http://www.tokyu-cnst.co.jp/works/367.html
ららテラス
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2014/0130_01/
充実したMDは周辺の方を多く集めており、物販店舗、飲食店舗共にたくさん入居されてます!
GRAND TREE武蔵小杉
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/01/257/
今後は?
http://www.nomu.com/machikara/2546/
「日本医科大学新丸子校舎」の跡地再開発では、2019年に「日本医科大学武蔵小杉病院」が移転し、最新設備を備えた病院に生まれ変わるほか、
「武蔵小杉」駅周辺の人口増加に対応した新しい小学校が開校することになっているそうです。
その後、ショッピング施設などを併設した再開発ツインタワーマンションが2023年完成を目指して整備される予定です。
ベッドタウンからショッピングタウンとしての側面も
一度に多くのタワーマンションが建設されたことで、2013(平成25)年に「武蔵小杉東急スクエア」、2014(平成26)年に「ららテラス武蔵小杉」と「GRAND TREE MUSASHIKOSUGI」とたて続けに商業施設がオープンしていたり、学校、病院など生活環境を整える設備も充実しつつあります。
いかがでしたか?
武蔵小杉で店舗開発を考えている方は、是非参考にしてみてくださいね!
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