エリアレポート

旧吉田茂邸が素敵!行ってきました。

旧吉田茂邸が素敵!行ってきました。

 

こんにちは!

 

筆者は最近、初めて大磯駅に行きました。

大磯と言えば「大磯ロングビーチ」というイメージがあったのですが、

 

今回は大磯ロングビーチではなく、最近一般公開が始まった旧吉田茂邸について紹介していきたいと思います!

 

旧吉田茂邸とは?

戦後の内閣総理大臣を務めた吉田茂(1878-1967) が暮らしていた邸宅です。

このあたりは、明治期から別荘地として、首都圏で活躍する政財界人や文化人が滞在、交流する地域として発達してきたそうです。

平成21年(2009)に火災でほとんどが焼失してしまいましたが、国や神奈川県の協力を経て再建されました。

なんと吉田茂の孫が麻生太郎にあたるそう!旧吉田茂邸公開にあたり、麻生太郎が挨拶したスピーチが話題となりました。

吉田茂邸地図

西湘バイパスを挟んで海に面しているのが特徴です。

現在は、旧三井別邸地区とともに大磯城山公園として、文化継承の地となっています。

 

吉田茂邸の様子

 

筆者はガイドをしてもらいながら旧吉田茂邸を拝観しました!

 

客間

賓客をもてなす応接間は最上階にあり、富士山や相模湾を一望できます。

邸宅周辺は地形的にも高くなっており、見晴らしが良いですね。

実は目の前には西湘バイパスが通っているのですが、うまくカモフラージュされています。

 

掘りごたつ

書斎には掘りごたつがおかれていました。

 

基盤ムキ出し

また、邸宅の前の広場は、あえて復元せずに基盤部分をむき出しにしており、当時の面影を残しています。

 

銀の間

寝室

これは銀の間と呼ばれる場所で、吉田茂が寝ていた寝室です。天井は銀箔が張られています。窓の外の景色を楽しんでいたのでしょうか。

 

周辺の様子海

さすが大磯!歩いて海まで行くことができました。

海水浴場ではなかったですが、地平線のはるかかなたまで視界が開けていて、夏気分を味わいました。(笑)

 

 

また、夜景が綺麗な湘南平も近くにあります。

車でのアクセスだったら寄ってみるのもいいかもしれません!

 

一般公開

2017年4月1日から一般公開が始まっています。聞くところによると、毎日かなりの数の人が訪れているようです。

・開館時間:午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)

・休館日:月曜日・毎月1日・年末年始(12月29日~1月4日)

・観覧料:一般500円(450円)

      中・高校生200円(150円)

・カッコ内は20名以上の団体料金

 

旧吉田茂邸

住所:〒255-0005 神奈川県中郡大磯町西小磯418

アクセス:

大磯駅神奈川中央交通バス国府津駅行き・湘南大磯住宅行き・二宮駅行き「城山公園前」下車徒歩約3分

 

いかがでしたか?

大磯のまちも観光客でより賑わっていきそうですね。

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