【エリアレポート】日本橋について知ろう!!
店舗物件をお探しの皆さんこんにちは!TEMPOLY編集部です。
弊社では10月1日をもちまして、10周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様のご贔屓ご支援の賜物です。
また、10周年を迎えるにあたりコーポレートロゴを変更する運びとなりました。
今後は株式上場を直近の目標として、更なる企業価値向上に取り組んで参ります。
さて今回は日本橋エリアのエリア情報をお伝えしていきたいと思います。
日本橋地域とは
江戸幕府開府とともに城下町として急成長を遂げた日本橋。全国から商人や職人が集まり、街のシンボルでもある「日本橋」は五街道の起点となりました。また、水運に恵まれたこともあり、多種多様な物質が集結・流通した場所でもあります。それらは、暖簾という形で代々受け継がれることもあれば、企業という形へ変化するなど、いまなお、さまざまな形で成長を続けています。
日本橋は大きく分けて5つのエリアに分かれていると言われてます。
【日本橋・室町エリア】歴史性と先進性をあわせもつ街
日本橋を中心とした商業と文化の街で、大手企業の本社が数多くひしめいてます。また、歴史的建造物と近代建造物が共存し、老舗の路地の向こうに高層ビルといった景観が楽しめます。特に室町側の中央通りを挟む両サイドの建築物は、高さ31mのスカイラインが保たれ、美しい景観をつくっています。
【東京駅・八重洲エリア】東京駅と日本橋を結ぶパイプライン
戦後、商業地としていち早く復興を遂げた街。低層ビルが多く、居酒屋やバー、八重洲地下街など飲食店の激戦区でもあります。東京駅から茅場町まで続くさくら通りは、春になると見事な桜並木をつくり人々の目を楽しませます。また、路地裏には美術商や骨董商が点在し、美術関係者の交流の場としても知られています。
【兜町・茅場町エリア】日本のウォール街発祥の地
明治時代に金融の中枢を担うようになり、日本初の国立銀行が兜町に完成し、のちに東京証券取引所が誕生するなど、日本のウォール街と呼ばれるまでに成長しました。また、日本初の郵便局が建った場所でもあり、現在も元旦にはここで年賀郵便元旦配達出発式が行われ、新年最初の郵便物を手渡しで届けています。
【横山町・馬喰町・東日本橋エリア】繊維問屋街から新鋭のクリエーターまで
繊維や服飾関係の問屋街が集まっており、商人の町が色濃く残ります。近年はリノベーションによる古い建物の再利用により、個性あるギャラリーやショップが集うクリエーターの街という顔も。隅田川沿いはジョギングやサイクリングに最適。東日本橋エリアは、路上からでも東京スカイツリーを望むことができます。
【人形町・浜町エリア】下町情緒が息づく町人文化の街
かつて人形浄瑠璃や芝居を中心とした町人文化が花開いた街で、職人たちが数多く住んでいました。現在も路地を歩くと、三味線や笛などの音色が聞こえてくることも。食べ歩きが楽しい甘酒横丁や、自然あふれる浜町緑道に浜町公園など、憩いのスポットが充実。日本橋七福神の神社が多く集まるエリアでもあります
日本橋・八重洲エリアのこれから
室町エリア・八重洲エリアでは五輪開催年である2020年を目がけ、ここ数年は日本中で多数の大型開発が進められてきました。
新型コロナ禍で五輪開催は延期になりましたが、多くの開発案件予定から若干遅れながらも2020年内に無事竣工しております。
三菱地所は大・丸・有(大手町・丸の内・有楽町)で老朽化したビルの建て替えを進めてきていましたがひと段落しました。
三井不動産は2004年のコレド日本橋を皮切りに、日本橋三井タワー、コレド室町1、2、3、コレド室町テラス、OVOL日本橋ビルを相次いで竣工させました。
それで大型開発は打ち止めかと思いきや、この先も大型開発案件は目白押しとなってます。
常盤橋プロジェクト、八重洲1丁目北地区、八重洲1丁目東B地区、八重洲2丁目北地区、、ヤンマー本社のビル建て替え、八重洲2丁目中地区などなど、新型コロナの影響でテレワークが一気に普及、オフィス不要論もささやかれる中でも大型開発計画が縮小される動きはありません。
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