【高円寺ってどんな街】
高円寺の駅は中央線では中野駅と阿佐谷駅の間に位置し
新宿駅までは6分で着きます。
土日は中央線が停まらないため、中央総武線を活用することになりますが
それでも新宿駅までは10分。
平日の通勤ラッシュでやや混雑することもありますが
乗車時間も長くないため過ごしやすい環境ではないでしょうか。
~個性的な街高円寺~
高円寺といえば何を思い出しますか。
古着屋さん、高架下の飲み屋さん、サブカルチャー、そんなイメージを抱く方もおおいのではないでしょうか。
数ある魅力的な街高円寺の一部をご紹介させていただきます。
縦横無尽に広がる商店街
・高円寺北口
・【純情商店街】の愛称で親しまれている高円寺銀座商店街
・早稲田通りに沿いに広がる大場通り
・国際色豊かな中通り
・衣食住が揃う高円寺庚申通り商店街
純情商店街には
飲食店や日用品、雑貨屋、美容室、古着屋など・・・
約200店舗が軒を連ねる商店街。
純情商店街は昔ながらのお店から今どきの若者に人気のお店まで老若男女に愛されている魅力的な商店街!!
商店街を歩いていると
パンを焼くおいしそうなにおいや
八百屋さんの活気ある声に
路地に入ると新しいお店や発見が見つけられるので
歩いているだけでも元気がもらえるのではないでしょうか。
高円寺南口
・アーケードがかかった高円寺パル商店街
・古着の多いルック商店街(新高円寺通商店街)
アーケード内には、みんなが知っているカフェや昔ながらの洋菓子屋さんなどがお店を構えています。
アーケード内を散策してみると
ここでしか食べられないかもしれない
インド・ネパール料理や一風変わった居酒屋さんなどもあり
歩いているだけでも十分楽しめる雰囲気那アーケードです。
【みんなが知ってる高円寺の阿波おどり】
高円寺の阿波踊りは歴史があり
昭和32年8月。現在の高円寺パル商店街振興組合に青年部が誕生した。
この誕生の記念行事として阿波踊りを始めることなりました。
ところが阿波踊りの経験者がいるわけでもなく、民謡の先生に教わったそうだ。 本番のおはやしもチンドン屋に頼み、演奏された「佐渡おけさ」のリズム。しかし、知らぬが仏でこれが阿波踊りのようなものと信じていた。
高円寺駅から宝橋までの約250メートルを踊るというより走り抜けたのだそうです。
第1回目は観客2千人。第2回目5千人。
存続の危機も訪れることもあったが
2019年には観客100万人を集める大規模なイベントになっています。
2020年は新型コロナで中止となってしまいましたが
2021年は開催するかは検討中とのことです。
http://www.koenji-awaodori.com/ NPO法人東京阿波おどり振興協会
高円寺には巨大イベントの阿波おどり、大手企業や個人経営のお店が共存して
高円寺の街を盛り上げています。
高円寺を散策していると
氷川神社もあります。
全国唯一の気象神社!!
気象神社を調べてみると・・・
1944年(昭和19年)4月、大日本国帝国陸軍の陸軍気象部(杉並区馬橋地区)の呼応内造営されたようです。
軍にとっては気象条件は大事な要素だったため
科学的根拠に基づいた予想をされていましたが
予想的中を祈願する気象観測士の心のよりどころとされていたそうです。
雨が降っていたので
人はあまりいませんでしたが
気象予報士の合格祈願するかた
結婚、厄払いのために
たくさんの人がお参りしているんでしょうね。
境内に入ってみると看板があり、
お参りの仕方が詳しく書いてありました。
ぜひ、現地で確認してみてください。
他の氷川神社でも同じ方法なのでしょうかね。
色々な地域にある神社も回ってみるのも
おもしろいかもしれないですな。
ぜひ、一度高円寺を来て、新しい高円寺の魅力を探してみるのも楽しいかと。