【街歩き】これでばっちり銀座解剖!まとめ編
こんにちは!ゼン・ランドインターン生TEMPOLY編集部の半谷です。
「銀座」と一口に言っても、通りによってその特徴はさまざま。
新規出店を考えるときは、「銀座」とひとまとめにするのではなく、細かくみていくことが重要となります。
そこで、TEMPOLY編集部では、これまで銀座の各通りをご紹介してきました。
⇓ 過去記事はこちら参照
今回は、その通りごとの特徴のまとめをしてみたいと思います!
銀座・各通りのテナント調査結果
それでは、テナント調査結果からみてみましょう。
TEMPOLY編集部では、
2015年9月に銀座のテナント調査を実施しました。
繁華街を構成するテナントは、
・アパレル店、家電量販店などの物販店舗
・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗
・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗
・企業の事務所
などの業態に分類できます。
TEMPOLY編集部は他業態を加えて10に分類しました。
銀座の各通りは、どのような業態の店舗が多いのでしょうか。
調査結果はこのようになりました!
テナント構成からみる銀座まとめ
まずは、銀座を南北にわける「横」の通りをみていきましょう。
テナント構成1位は事務所の通りが多い!
晴海通り以外の6つ通りは、事務所がテナント構成1位でした。
また、5つの通りではテナント構成2位がサービス店舗となりました。
上層階に位置することの多い業態がテナント構成の上位を占める結果となりました。
晴海通りは例外的なテナント構成?!
晴海通りのみテナント構成1位が物販店舗でした。
ディオールやアルマーニ、エルメスの店舗が晴海通りに面しています。晴海通りは「銀座といえばブランド街」というイメージの象徴といえそうです。
南側の通りは水商売系店舗が多い!
交詢社通りと花椿通りは、テナント構成2位が水商売系店舗となりました。南側の通りの特徴といえるでしょう。
また、この2つの通りは、1位から3位までテナント構成が同じ結果となりました。
続いて、銀座を東西にわける「縦」の通りをみていきましょう。
通りごとでテナント構成がばらばら?!
どの通りも事務所がテナント構成の3位以内に入るとはいえ、上位の業態は通りごとでばらばらの結果となりました。
物販店舗の多い中央通り
晴海通りと同じテナント構成となったのが、中央通りです。
この中央通りも、「銀座といえばブランド街」というイメージの象徴となっています。
今回は、テナント調査から、銀座の各通りをまとめてみました。
この特徴を貸店舗物件探し、出店戦略にも是非活かしてみてくださいね!
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