【エリアレポート】「国分寺駅」をご紹介いたします。
こんにちは。
今回は、国分寺市を代表する駅「国分寺駅」をご紹介させて頂きます。
私が26年ほど前の1996年に田舎から上京して初めて住む事になったのが、国分寺市です。
通っていた専門学校が国分寺駅の近くということもあり、率直な第一印象の感想として「何でも揃っていてなんて便利な街なんだろう」と思うほどでした。
上京前後の国分寺駅周辺の動き
・1989年 駅ビルの丸井が竣工される。
・1993年 すべての特別快速が停車する駅となる。
また、国分寺市役所のHPにそのころの駅前の画像が残っておりましたので、ご興味のある方はそちらをご参照ください。
https://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisei/torikumi/kitaguchi/1027609/1003397.html
国分寺駅前(南口)
昔は南口側の方が開けていて、国分寺駅の顔というイメージでした。
開けたロータリー、駅ビル(丸井)がドーンとたっている光景。
国分寺駅前(北口)
一方、北口は商店街に店舗が密集していて、道も狭く、ゴチャっとしていたのを覚えてます。
それが今では大規模な変貌を遂げました。
2018年4月7日、JR中央線「国分寺駅」北口にオープン。
南口よりも大きなロータリーができ、 今では象徴にもなりそうなツインタワーが立ち並ぶほどに印象が変わりました。
国分寺駅の特徴として
1、駅周辺に多数の飲食店舗
国分寺駅周辺には、飲食店舗が多い印象を受けます。
商業エリアとしての特徴となる、人気ファミリーレストランやラーメン屋、居酒屋など業態が豊富なので、外食するのに困るということはまずないといっても過言ではないと思います。
また、駅と直結している大型商業施設も複数あるため、レストラン街があるため、休日は多くのお客様も散見されます。
仕事帰りや買い物のついでに利用することができます。このことから、かなりの飲食店舗が集結していて、いまだに行ったことのない店舗も、残念ながら多くあります。
さらに、国分寺駅北口のエリアを中心に居酒屋の店舗数も多いため、夜も人がいるイメージでした。
2、大型商業施設とスーパーが充実
国分寺駅には、駅と直結している商業施設と近隣に夜遅くまで営業しているスーパーがあります。
〇商業施設
・マルイ国分寺店(南口側)
・セレオ国分寺店(南口側)
・国分寺ステップス(南口側)
〇スーパー
・西友 国分寺店(北口側)
・クイーンズ伊勢丹 国分寺店(北口側)
・マルエツ(南口側)
・ピカソ【ドン・キホーテ】(北口側)
上記の通り、駅周辺に、アパレル店舗、家電店舗、雑貨店舗、ディスカウントストア、スーパー、コンビニ、飲食店舗、金融機関、などなど。
私にとって、ありとあらゆるものが揃っていると認識していたため、都内にわざわざ出向くという機会はごく僅かしか記憶にないです。
※思い返すと、上京してから十数年の間、池袋駅エリアに行った事がなかったほどです。(電車で通過した事くらいはありました)
3、少し離れるとすぐに住宅街で、自然も多い。
駅前は盛んな反面、少し離れると住宅街が広がります。
無人の野菜販売所なども見つけることも意外と多く、町全体としては落ち着いた環境のため、上京したての学生さんなどには、なじみやすいと思われます。
しかも、人気の中央線沿いで、新宿まで、快速なら30分前後、特別快速なら22分前後という立地にもかかわらず、家賃相場が安いというのはあまり知られていないのかと思うほどです。
国分寺駅周辺の人流について
最後に、私なりに国分寺駅の北口と南口の駅前ゾーンについて、人流の量についてお伝えさせて頂きます。
人流という要素以外にも、出店予定の店舗選び、賃料相場など、多角的にそれぞれのエリアに存在する特徴やクセを調査するなど、色んな楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
※ご注意点
・通行量調査などはしておりません。
・長く周辺で生活していたことによる個人的主観となりますので、あくまでご参考までに。
・地図に人の流れが多いと感じるエリアを色で、人流量を太さで表現しております。(この限りではございません)
・地域や時期によっては、より増減があるものと思われます。(画像については春の休日午前10:00頃撮影したものです)
・人流が多いと感じるゾーンでも店舗の入れ替えは発生しており、反対に、少ないと感じるゾーンにおいて長く営業されている店舗も多数存在しております。
北口ゾーン
南口ゾーン