３年間の渋谷のテナント推移を分析！

～公園通り編～

こんにちは！

クリスマスももうすぐですね！

同時に忘年会シーズンだと思いますので、胃の調子を整えていきましょうね！

さて！

今回も引き続き渋谷テナント特集です！

TEMPOLY編集部では、MAGAGINEの編集以外にもテナント調査というものを行っているのをご存知ですか？

今回は、今後変化が激しくなることが予想される渋谷の公園通りについて、弊社が調査した３年分のデータをもとに、業態割合の推移や変動についてみていきます！

渋谷で貸店舗物件をお探しの方にとっては有益な情報かもしれません！

▼テナント調査とは？

様々なエリアを歩きながら、大通りに面したビルにどのような業態のテナントが入っているのかを調査しています。

弊社では、渋谷・表参道・六本木・銀座・新宿・池袋

の６つのエリアの主要な通りで実施しており、

・アパレル店、家電量販店などの物販店舗

・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗

・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗

・企業の事務所

など、業態を１０個に分類しています。

▼公園通りの場所

スクランブル交差点を直進し、蔦で覆われた商業施設「MODI」を左折した通りです。

通り沿いに「PARCO」やNHKスタジオパークがあり、文化的な様子が色濃く反映されています。

「パルコ」がイタリア語で「公園」を意味すること、さらに、この通りが代々木公園に通じていることに由来して公園通りと名づけられたそうですよ！

▼調査結果

・業態割合

このグラフは、2017年度の公園通りのテナント業態割合を示しています。

１位　サービス

２位　飲食店（レストラン）

３位　物販

となっており、３年間を通してもこれらの順位に変動はありません。

サービス・飲食店・物販・事務所の４種類のテナントでほとんどが構成されているのが分かりますね！

・３年間の業態推移

このグラフは、2015年から2017年における３年間の公園通りのテナント業態の推移を示しています。

飲食店（レストラン系）・事務所伸び率高い

飲食店・事務所ののテナント数が年々増加していることがわかります。

サービス系テナントは安定傾向

他の業態に比べて、サービス系のテナントは変動率が低く、安定している傾向が見られます。

・渋谷の他のエリアとの比較

上が渋谷エリア全体での業態別店舗数の比較（１）、

下が各通りの割合を100としたときの、業態の割合（２）を示しています。

店舗数は他の通りと比較すると少ないのが分かりますね！

また、物販、飲食店（レストラン）、サービス、事務所の割合は比較的等しいのが分かりますね！

まとめると

・サービス・飲食店・物販・事務所の４種類テナントでほぼ構成

・飲食店（レストラン系）・事務所伸び率高い

・サービス系テナントは安定傾向

・店舗数は他の通りと比較すると少ない

いかがでしたか？

店舗開発や新規出店をお考えの方は、是非参考にしてみてくださいね！

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