テナント構成から見る池袋~サンシャイン60通り編~
こんにちは!ゼンランドインターン生TEMPOLY編集部の橋場です。
今回から、何度かに渡って池袋のテナント構成を見ていきたいと思います。
池袋は貸店舗物件需要もトップレベルの主要都市!
乗降客数でも実際に新宿に並ぶ山手線巨頭であり、市場としては全く外せない重要なエリアですね!
そしてシリーズ第一弾は、サンシャイン60通り編!
池袋で一番有名な通りですよね。
どんな特徴を持った通りなのでしょうか。
TEMPOLY編集部で2017年2月~3月に行ったテナント調査を基に見ていきます!
サンシャイン60通りとは?
サンシャイン通りとサンシャイン60通りが同じ通りだと思っている人が多いようですが、(筆者も調査をするまで同じ通りだと思っていました!)別の通りなんです。
サンシャイン60通りはロッテリアと喫茶店のあるビルの間の日中は歩行者専用になっている通りで、街道を超えて乙女通りまでを指します。サンシャイン通りは三菱東京UFJ銀行の横の通りから真っ直ぐに街道までの一車線の通りです。今回見ていくのは、前者のサンシャイン60通りです!!
サンシャイン60通りのテナント構成
TEMPOLY編集部では、テナント構成を
・アパレル店、家電量販店などの物販店舗
・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗
・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗
・企業の事務所
など、他業態も加えて10個に分類しました。
結果はこのようになりました!
第1位 サービス
最も多いテナントはサービス業態でした。
サンシャイン60通りは、池袋のレジャー施設が集中している通りなので、ゲームセンターやカラオケ、映画館などのサービス業態テナントが多いという結果になりました。
また、レジャー系のサービス業態だけでなく、ビルの高層階にはサロンやクリニックなども多くみられました。
第2位 物販・事務所
2番目に多いのは、同率で、物販と事務所。
レジャーのイメージとは裏腹に、事務所も多いというのは意外でした!
物販テナントに関しては、通り沿いに堂々と構えているユニクロやABCMARTをはじめ、ドラックストアやお菓子のまちおか、ブックオフなど幅広い業種のテナントがありました。
第3位 飲食(レストラン系)
3番目に多かったテナントは、レストラン系の飲食店舖でした。
サンシャイン60通りは、中高生をはじめとした若者が多い通りなので、
比較的リーズナブルな飲食店舖が多い印象を受けました。
サイゼリアやデニーズなどのファミレスやロッテリアやケンタッキーなどのファストフード店などがありました。
やはり前面通行量の多い通りでは、大手チェーン店系列の貸店舗物件探されている方が上位に来ますね!
いかがでしたか?
新規出店、貸店舗物件をお探しの方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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