街解剖！新宿思い出横丁ってどんなところ？

出典：新宿西口思い出横丁公式サイト http://www.shinjuku-omoide.com/

こんにちは！ゼン・ランドインターン生TEMPOLY編集部の橋場です。

皆さん、新宿の思い出横丁をご存じですか？

入り口の緑色の看板がトレードマークの思い出横丁。存在は知っていても、足を踏み入れたことはない…なんて方も多いのではないでしょうか。

少々マイナーな存在でありながら、新宿で飲食店舗を出される方、店舗物件をお探しの方には知っておきたい存在。
今回は、そんな新宿思い出横丁についてご紹介したいと思います！

思い出横丁とは？

出典：新宿西口思い出横丁公式サイト http://www.shinjuku-omoide.com/history/index.html

思い出横丁のルーツは戦後の日用品などを販売していた露天商です。
露天商が一度火事で全焼すると、その後戸板一枚で区切られた露天商のマーケット、当時の闇市である「ラッキーストリート」が出現しました。

昭和34年頃、ターミナルビル建設などの再開発が始まると、不法占拠で約300軒の店舗が立ち退きました。
そうして現在の新宿西口会館から青梅街道までの店舗が残り、 「思い出横丁」として受け継がれるようになりました。

どこにあるの？

新宿西口の北側、「新宿大ガード」の西にあります。

住所：〒160-0023 東京都新宿区西新宿１−１−１

思い出横丁の特徴

出典：新宿西口思い出横丁公式サイト http://www.shinjuku-omoide.com/

思い出横丁に日用品を販売している店舗が多い露天出典商だった時代、統制品に対する取締が厳しく行われていました。その頃統制品ではないもので人気だったのが、牛やモツ！そういった背景から、思い出横丁には現在も焼き鳥やモツ焼き屋などの飲食店舗が多くあります。飲み屋以外には定食屋や金券ショップなどがあります。

客層は？

新宿西口は、高層ビルが立ち並ぶオフィス街ということもあり、仕事終わりのサラリーマンが多く訪れます。他にも日本の居酒屋の雰囲気を味わいたいと外国人観光客からも人気です。男性客の比率が多い思い出横丁ですが、中には女性人気の高いモツ焼きメインの飲食店舗もあるとか！

新宿で飲食店舗出店を考えている方は、このエリアを検討してみてはいかがでしょうか？

この特徴を貸店舗物件探し、出店戦略にも是非活かしてみてくださいね！

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