テナント構成比率から考える街の特徴①
TEMPOLY編集部で昨年実施した、都内主要繁華街テナント調査の結果をもとに、
既にいくつかの街でストリート(通り)事の比較をお届けしていしたが、
今回からは街と街の比較を行っていきたいと思います!
まず第1回は銀座VS六本木をお届けします!
銀座、六本木と言えば言わずとしれた東京を代表する歓楽街ですが、一般的なイメージはどうでしょうか?
また実際のテナント構成と一般的なイメージが合致しているのか見ていきたいと思います。
web上で調べてみたところ銀座、六本木には次のようなイメージがあるようです。
▼銀座
高級感がある・大人の街・敷居が高い・高級ブランドが多い・華やか・高級クラブがたくさんある
▼六本木
国際的・セレブな街・外国人がたくさんいる・若者の街・眠らない街
あくまでも簡単な抜粋ですが、銀座、六本木とも高級なイメージがあることがわかります。
六本木は国際的なイメージで若者が夜遅くまで飲んでいるイメージもあるようです。
また銀座のクラブなどのイメージから少なからず銀座にも夜の街のイメージもありそうです。
実際のテナント構成比率は?
やはり銀座は物販店舗が多いのが特徴的!
まずは物販店舗の比率から見ていきましよう。
銀座の物販店舗の比率は16%、六本木は7% ここは大きな特徴が出ているところだと思います。
やはり銀座は買物の街のイメージ通り物販店の比率はかなり高いようです。
逆にその他のサービス店舗、飲食店舗などにそれほど大きな比率の差はなく、
物販店舗の比率の差が銀座と六本木の違いといってもいいかもしれません。
銀座はあまり水商売業態店舗のイメージが薄い方もいらっしゃるかも知れませんが、
銀座7,8丁目の並木通り周辺のクラブなどの集積は凄まじく、かなりの店舗数がありました。
このあたりは銀座の通り別の比較を次回以降にしてみたいと思います。
六本木はバーの比率が高い!
銀座と比べて六本木の中で高い比率なのがBar(バー)業態の店舗の比率です。
14%と物販店舗の2倍の比率があることがわかります。これが六本木の特徴といえるのかもしれません。
Bar(バー)業態での出店は六本木ではかなりの激戦区であることがわかります。
水商売系業態のテナントとBar(バー)業態を足すと25%にもなり、
やはり夜の街のイメージ通りの結果といえるのではないでしょうか。
どちらも居酒屋が少ない
共通する事柄としては居酒屋系テナントの集積が少ないと言えます。
このあたりはどちらの街にも高級なイメージがありますので、このような結果を裏付ける物と言えます。
特に銀座は2%ととても少ない比率です。確かに、あまり居酒屋のイメージはないですよね。
いかがでしたでしょうか?出店をお考えの皆さんは是非、物件探しの参考にして頂けばと思います。
また次回も引き続き街の比較をしていきたいと思います!