こんにちは!
本日は、品川開発プロジェクトから、どのような事業なのか、また新駅及びその周辺はどのような空間になるのかを紹介していきたいと思います!
都市再生への貢献
方針1 世界につながり、地域をつなぐ、エキマチ一体の都市基盤形成
①国際ビジネス交流拠点の顔となる、新駅前の重層的な広場の整備
②駅と街全体を一体的につなぐ交流空間の創出
③芝浦港南地区や高輪地区など周辺地域とつながる基盤整備
方針2 国際ビジネス交流拠点にふさわしい多様な都市機能の導入
①文化・ビジネスの創造に向けた、育成・交流・発信機能の整備
②外国人のニーズにも対応した、多様な居住滞在機能の整備
方針3 防災対応力強化とC40 が掲げる先導的な環境都市づくり
①地域の防災対応力強化とエネルギーネットワーク構築
②未利用エネルギーの有効活用と環境負荷低減
国際ビジネス交流拠点の顔となる、新駅前の重層的な広場の整備
【整備内容】
・新駅歩行者広場(約6,500 ㎡、デッキレベル)
新駅前の歩行者ネットワークの起点として、新駅と街を一体的につなぎ、国際ビジネス交流拠点の顔となる歩行者広場を整備。
・新駅交通広場 (約3,500 ㎡、地上レベル)
新駅と周辺地域をつなぐ地域交通機能を担う交通広場を整備。
新駅歩行者広場の整備(約6,500 ㎡)
〇情報発信・賑わい施設や交流・イベントスペースを設け、国際交流の舞台として活用。
〇地域に開かれた緑豊かな広場とするとともに、新駅前における災害活動にも活用。
文化・ビジネスの創造に向けた、育成・交流・発信機能の整備
【整備内容】
○文化・ビジネスの創造に関わる多様な都市機能の導入を行うとともに、各機能の一体的な運営・機能連携を図ることで、価値創造の好循環 (エコシステム) を形成。
■文化創造施設(2街区)
○文化育成・交流・発信機能を備えた拠点施設の整備により、街の価値向上に資する新たなアイデア・技術の創造に持続的に取り組む。
ライブラリー(情報収集・提供)
・⽂化創造に取り組む⼈材の活動拠点であり、各分野の
専⾨家が集う。
ラボ(創造・実験)
・創作活動を⾏う若⼿⼈材や地域住⺠も利⽤できる創造・実験スペース。
エキシビション(発表・体験)
・創造のプロセスを⾒える化した展⽰・企画や、ラボと連携した最先端の情報発信を⾏う。
・ラボのテーマ等と連動した情報閲覧機能を持ち、創作活動を⾏う⼈材や来訪者が学ぶとともに、セミナーや交流イベントを開催。
ホール(発表・発信)
・1,000席/最⼤2,000⼈規模
・世界を驚かせ楽しませる拠点として、多様な演出や先進的かつ実験的な企画に対応した機能。
■ビジネス支援・ビジネス交流機能(4街区)
○ビジネス支援施設、コンベンション・カンファレンスの整備により、国際ビジネスの創業支援や交流促進に取り組む。
ビジネス支援施設(4街区北棟-6・7階)
・コワーキングや試作・展⽰スペースとして約4,000㎡を整備。
コンベンション(4街区-地下2階)
・国際会議や国際展⽰イベント等で活⽤する約8,000㎡を整備。
カンファレンス(4街区南棟-6階)
・コンベンションとの⼀体運営を想定し、約5,000㎡を整備。
景観形成に関する方針
景観コンセプト
躍動感や賑わいを感じるまち
世界中から先進的な企業と人材が集い、多様な交流から新たなビジネス・文化が生まれ続ける「変化」を表現する。
方針① 新国際都市にふさわしい、 躍動感のある、群として象徴的な都市景観の形成
〇広場に向けた高層頂部の流れや動き、中低層部のつながりにより、地区全体でまとまりある景観を形成する。
〇風の道や視線が抜ける隣棟間隔の確保、高層部のボリューム分節等により、周辺市街地に対する圧迫感の軽減を図る。
方針② 街や地域をつなぎ、 多様な人々が集う広場の顔づくりを行う
〇新駅歩行者広場や街区間の広場、街区公園と一体となる広場について、街や地域をつなぎ、緑や視線・動線、賑わいがつながる広場空間を形成する。
方針③ 多様な賑わい・交流が生まれ、変化のあるストリート空間をつくる
〇デッキ・地上の歩行者通路について、ストリートごとの個性として、水・緑や多様なアクティビティが感じられる景観を創出する。
いかがでしたか?
今回は品川開発プロジェクトを紹介しました。この規模での開発事業はとても珍しく、これにより街の風貌は全く別のものになるでしょう。貸店舗物件をお探しの皆様も是非参考にしてみてください!
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