渋谷駅のターミナルはこのように変わる！
~駅中施設・周辺編~
こんにちは！
みなさん、お盆休みはいかがお過ごしだったでしょうか。
まだまだ暑い日が続きそうですが、頑張っていきましょう！
今回は渋谷再開発について！
貸店舗物件をお探しの皆様には再開発話は確実に押さえておかなければならないライン！
開発の話如何で、その物件は良い貸店舗物件にも悪い貸店舗物件にもなってしまうのです
※以前にも、渋谷の再開発について紹介した記事があるので、まだ読まれていない方はこちらもチェック！↓↓↓
https://storedevelopment/shibuya-kobayashi-5/
今回は、再開発に関する新着情報と、駅中や周辺の施設がどのように改善されていくのかについて紹介していきます！
再開発予定地のおさらい
こちらが駅前の開発予定地になります。
http://www.tokyu.co.jp/shibuya-redevelopment/index.html
前回投稿した頃よりも、計画地がより詳細になっていますね。
筆者は学生なので、渋谷で遊ぶとすると、センター街や公園通りなどの渋谷駅を中心として右上側に行くことが多いのですが、新しく建てられる商業施設は、駅を挟んで下側に多いことが分かります。
若者が多い印象のセンター街や井の頭通りなどに続いて、明治通りや桜丘周辺も、今後新しい色の通りの雰囲気が生まれそうです。
渋谷駅周辺施設の様子
http://www.tokyu.co.jp/shibuya-redevelopment/index.html
大きく変わると考えられるのは次の２点！
１．東口にも大きな広場が！
ヒカリエの手前にある東口は、現在は工事によって薄暗く視界も狭められていますが、今後大きな広場となるようです！
２．アーバンコアとデッキの設置により多層的な歩行ネットワークが確保
施設と駅とをつなぐアーバンコア（縦移動を誘導するもの）やデッキ（横移動を誘導するもの）が新たに設置されます。
利便性の高い歩行者ネットワークが生まれ、ヒカリエやマークシティなどの周辺施設への移動がよりスムーズになりますね！
https://www.shibuyabunka.com/special/201704/a/
1東口駅前広場／東口地下広場
地上における駅前広場空間の創出。バスターミナル再配置。駅施設･駅前広場と一体的な、地下における公共空間の創出。
2
東口アーバン·コア
地下2階の東横線·東京メトロ副都心線コンコースから1階JR線改札と3階JR線·東京メトロ銀座線改札を縦につなぐ。
3
東口2階デッキ
現状の仮設部に替わるようにして東棟が建ち、渋谷ヒカリエ·宮益坂方面へとつなぐ。
4
東口·西口国道デッキ
国道246号にかかる東西の歩行者デッキを拡幅、周辺街区とも接続。
5
西口駅前広場(ハチ公広場)
ハチ公広場の拡充、バスターミナル再配置。
6
西口タクシープール（地下）
タクシー乗降場を地下に集約、タクシープールの拡充。
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西口アーバン·コア
3階のJR線·東京メトロ銀座線改札からハチ公広場、渋谷マークシティ内 京王井の頭線改札·道玄坂方面へとつなぐ。
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自由通路
東西駅前広場の連続性·一体性を確保する自由通路拡充。
駅ホームの改良
駅周辺施設だけではありません！１０路線も乗り入れている渋谷駅は、各路線のホーム自体の位置も改良していきます。
https://www.shibuyabunka.com/special/201704/a/
銀座線・埼京線のホーム移動
図を見ると明らかなように、東京メトロ銀座線は東急東横線と交差する形、JR埼京線はJR山手線に平行する形でそれぞれホームの位置が変更になります。
新着情報
▼渋谷駅街区開発地区（東棟）の施設名称が、「渋谷スクランブルスクエア」と命名されたようです！
参考 http://www.tokyu.co.jp/file/170801.pdf
いかがでしたか？
駅はサラリーマンや学生など様々な人が定期的に利用する一大機関。駅からまちが変わると言っても過言ではありません。
特に渋谷駅周辺は変化していくことが考えられるので、貸店舗物件をお探しの方は、今後の計画を参考にしてみてはいかがですか？
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参考：
「駅街区ー渋谷文化プロジェクト」
https://www.shibuyabunka.com/special/201704/a/
「渋谷再開発情報サイト 東急電鉄」
http://www.tokyu.co.jp/shibuya-redevelopment/index.html
「渋谷駅街区開発計画の施設名称が「渋谷スクランブルスクエア」に決定」
