【ここで差がつく!】
インバウンドに対する店舗の取り組みとは?~飲食店舗編~
こんにちは!ゼン・ランドインターン生TEMPOLY編集部の橋場です。
みなさん、街を歩いていて、外国人の多さを感じることはありませんか?
というのも、近年訪日外国人旅行者がとても増えているんです!
日本では、2020年までに訪日外国人旅行者2000万人を目標に掲げてきましたが、2015年の時点で既に2000万人を突破しています!
年々訪日外国人旅行者は増加傾向にあり、2020年までに4000万人という新たな目標に近づいています。
こうした訪日外国人旅行者数増加を受け、インバウンドに対応する取り組みを始めている店舗が数多くあります。
今回は、インバウンドに対応している飲食店舗がどのような取り組みをしているのかご紹介したいと思います!
どんな取り組みをしているの?
英語メニューの完備
英語メニューの完備は、多くの飲食店舗で行われているようです!実は私も飲食店舗でアルバイトをしているのですが、
外国人観光客に「英語メニューありますか?」と聞かれることがよくあります。
外国人観光客も、英語メニューがあるかどうかを気にかけているようです。
Wi-fiの設置と表示
日本は海外と比べてWi-fiの完備が遅れており、街中にあまり設置されていません。
旅行者にとってWi-fiは必須なもの。店舗にWi-fiがあるかどうかは重要視する点です。
Wi-fiの設置に加えて、「Wi-fiあり」の表示を店頭にしておくと親切です。
クレジットカード対応と表示
旅先ではクレジットカードで会計をするという旅行者も多いので、クレジットカード会計に対応することも大切です。
そしてこちらもWIFIと同じく、店頭に「クレジットカード対応」の表示をしておくと、外国人観光客が店舗に入りやすくなります。
WEBにお店情報を
ネット社会の今、外国人観光客はインターネットで行きたい店舗を調べます。
そのためネットに店舗情報を上げておくことが集客の鍵となります。
その際はサイトの外国語対応はもちろん、地図と明細なアクセス方法を載せておくことが大切です!
宗教的に食べてはいけない食材やベジタリアンへの配慮
宗教的な問題や、ベジタリアンであることから食べられる食材に制限がある外国人もいます。
そういった外国人のため、メニューに材料を記載するなどの配慮が必要となってきます。
いかがでしたか?
訪日外国人観光客が増加する中、上記のようなインバウンドへの対応が店舗繁栄への分かれ道となっていきます。
インバウンド対応をしっかり行って、お店に外国人観光客を取り入れていきましょう!
特に外国人観光客が多い浅草・渋谷・新宿エリアで出店をお考えのお客様は、
インバウンド対応を逃すのは勿体ないですよ!
是非新しい取り組みを様々な角度で試しながら、
より良い飲食店舗に仕上げて頂ければと思います!
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