こんにちは!ゼン・ランドインターン生TEMPOLY編集部の橋場です。
TEMPOLYでは、何度か銀座についてご紹介してきました。銀座は通り数が多く、それぞれの通りごとに違った特徴がある奥深い街です。
今回は、そんな銀座をマップで解説したいと思います!
たくさんあって迷ってしまう通りの解説、それぞれの通りにはどのようなテナントが多いのかをみていきます。
それでは早速みていきましょう!
ポイントは「縦」と「横」!
まず、通りの名前をチェックしていきましょう。
銀座には、銀座を南北に分ける「横」の通り、東西に分ける「縦」の通りがあります。
「横」の通りは、銀座を代表する大通りの1つである晴海通りをはじめ、柳通り、マロニエ通り、松屋通り、みゆき通り、交詢社通り、花椿通りの7つを指します。
「縦」の通りは、銀座のメインストリートである中央通りをはじめ、コリドー通り、外堀通り、ソニー通り、並木通り、レンガ通り、すずらん通り、あづま通り、昭和通りなど、「横」よりも細い通りがたくさんあります。
それぞれの通りに多いテナントは?
次に、それぞれの通りにはどのようなテナントが多いのかみていきましょう!
今回は、「横」の通り7つと、「縦」の通り代表としてコリドー通り、外堀通り、並木通り、中央通りの4つの通りを調査対象として、それぞれの通りに多く見られたテナントを業態別に色分けしました。
物販は水色、飲食は緑、バー系はピンク、水商売系は赤、サービスは紫、事務所は茶色で塗り分けています。
事務所は銀座を構成する大きな要素!
全体的に見ると、事務所が非常に多いことが分かります。
「横」は、晴海通り以外の6つの通り、「縦」は外堀通りの最も多いテナントが事務所であるという結果になりました!
ブランド街のイメージを担うのは大通り
銀座を代表する大通りである中央通りと晴海通りは、どちらも物販テナントが最も多いという結果となりました!物販テナントの中でも、高級ブランド店が多く見られました。銀座の高級ブランド街というイメージは、中央通りと晴海通りからきていると言えます。
水商売系テナントが多いのは?
クラブやスナックなど、水商売系のテナントが多くあるのも銀座の特徴。特に並木通りには水商売系テナントが集中していました。花椿通りと交詢社通りも、事務所の次に水商売系テナントが多いという結果が出ています。
いかがでしたか?
この特徴を貸店舗物件探し、出店戦略にも活かしてみてください!