こんにちは!
残暑厳しい日々が続いておりますが、皆様は体調崩されていませんでしょうか?
本日は現在ブームが再来しているタピオカに関する基礎知識、タピオカミルクティーのお店を紹介していきたいと思います!
そもそもタピオカとは?
“キャッサバの塊根からつくるデンプン。粒子が大きくて精製しやすく、糖化力その他すぐれた点も多く,利用範囲の広い良質なデンプンとされる。南アメリカ、アフリカ、東南アジアなどの広い地域で生産され、主食として利用している国も多い。日本では第2次大戦後の食糧危機のさい、輸入食糧第1号としてフィリピン産のタピオカ417tが放出されたことがあり、現在ではおもにタイから輸入したものを紡績・製紙・食品工業で用いている。”
今となっては若い女性に人気の食材の様に感じますが、戦時中に日本の食糧難を助けたものでもあったんですね。また、日本ではミルクティーにいれるなど、スイーツ的なドリンクとして浸透していますが、食材としては主食としている地域があり、日本の輸入元は東南アジアが主になっている様です。
どんなお店があるの?
現在タピオカブームを受けて増加しているタピオカミルクティー店ですが、どのようなお店があるのでしょうか?いくつか紹介していきたいと思います!
まずはこちら!
・Gong cha
“ゴンチャでは、高品質の台湾ティーを、お客様のお好みに合わせてカスタマイズした一杯を、お茶のスペシャリストであるティー・コンシェルジュがご提供いたします。豊富なメニューから、まずお好きなドリンクをお選びいただき、甘さ、氷の量、3つまでお選びいただけるトッピング、すべてお客様のお好みに合わせてご提供いたします。平日のお仕事の前後にホッと一息つきたいときに、休日のショッピングの合間に、あなただけの“My Gong cha”にぜひ会いに来てください。
台湾茶と並ぶゴンチャ自慢の一品が、パール(タピオカ)です。その輝きが黒い真珠のように見えることから名付けられたとも言われる、ミルクティーとの相性抜群のこのトッピングは、本場台湾から直輸入し、台湾直伝のレシピを用いて、店舗で丁寧に仕込んでいます。ゴンチャ独特の、大粒でありながら、もちもちとした食感、やわらかな糖の甘みにあふれた、自慢のパールをぜひお楽しみ下さい。”
こちらのお店はタピオカミルクティー専門店ではありませんが、茶葉やタピオカへのこだわり、そしてメニューを自分流にカスタマイズすることができる自由度から若者に大きな支持を得ているようです!まだまだ若い企業ですが、日本では関東を中心に15店舗以上の規模になっています!
続いてはこちら!
・春水堂
“創業1983年、台湾で45店舗を展開するお茶専門カフェ。タピオカミルクティー発祥の店として本場台湾で国民的な人気を誇っています。時代に合わせた革新的なお茶の飲み方を開発する他、お茶の文化継承と味への追求を行うため「お茶マイスター」認定制度を設け、春水堂のドリンク作りは全て認定者が担当しています。また、安全性と風味にもこだわり、防腐剤無添加の茶葉やタピオカ、オリジナルにブレンドしたシロップ作りも自社で手掛けています。”
春水堂はタピオカミルクティーを開発したお店です!先に紹介したGong chaとは違い、お店自体も1983年誕生、1987年タピオカミルクティー発明と歴史がありこの商品を扱うお店としては一番の老舗です!また、お茶マイスターという資格を設けているためどこの店舗でも味が保証されていると言えるでしょう。老舗のプライドを感じます!
店舗も関東を中心に、関西、九州では福岡にも店舗が存在します。
最後はこちら!
・MeetFresh 鮮芋仙
“始まりは台中の小さなお店からでした。篤実さだけが取り柄の姉弟が真心込めて作る伝統スイーツが評判を呼び、今や世界各国600店舗を超えるブランドへと成長を遂げることになりました。「芋園」「仙草」「豆花」はじまりの一品から変わることなく、添加物を使用せず「手作り」にこだわり続けた台湾王道スイーツをぜひお召し上がり下さい。”
こちらお店はタピオカを初めとするスイーツを伝統的製法により仕上げる本格派といったところでしょうか。日本には赤羽、吉祥寺、横浜中華街に店舗を構えていますが、アジア圏では600を超える数の店舗が存在します!日本でも今後店舗拡大が期待されます!
いかがでしたか?
今回は再流行しているタピオカミルクティーを扱うお店を紹介しました!タピオカと日本のあまり知られていない歴史的関係もわかりましたね!貸店舗物件をお探しの皆様も是非参考にしてみてください!
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出典:株式会社平凡社世界大百科事典 第2版
https://www.gongcha.co.jp/ (ゴンチャ)
https://www.chunshuitang.jp/ (春水堂)
http://www.meetfresh-tokyo.jp/ (MeetFresh 鮮芋仙)