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2018年秋オープン!新・都市型ショッピングセンター「日本橋高島屋S.C.」を特集!

こんにちは!

本日は、現在日本橋において「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」として施工が進められている2018年9月オープン予定の「日本橋高島屋S.C.」を紹介していきたいと思います!

 

再開発の概要は?

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敷地画像
街区名:C街区
建物名称:日本橋髙島屋三井ビルディング
敷地面積:6,023㎡
建築面積:5,979㎡

延床面積:148,064㎡ 294 ㎡
規模上:地上 32 階/地下 5 階
高さ:176m
用途:店舗、事務所、駐車場等

日本橋高島屋本館について

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今回の再開発計画において誕生する「日本橋高島屋S.C.」の隣の街区であるB街区には日本橋高島屋本館があります。

ご存じの方も多いとは思いますが、この本館は平成21年に重要文化財の指定を受けました。百貨店建築初の認定であり、現在も外装、内装ともに綺麗な状態が保たれています。

本館は「東洋趣味ヲ基調トスル現代建築」という様式を求めた設計図案競技で1等当選した、高橋貞太郎によるデザインになっており、その後村野藤吾による近代建築の手法を取り入れた増築がなされている昭和建築の名作です。

新館はどのような商業施設になる?

【コンセプト】

■ 「日本橋髙島屋 S.C.」全体コンセプト
~「美しい暮らしスタイル」を発信する店~
髙島屋が長きにわたり大切にしてきた「暮らしの提案」を、時代性を加味しながら更に磨き上げ日本橋髙島屋 S.C.から発信することで、人々の暮らしに潤いと彩りを添える「美しい暮らし」を実現

■ 「新館」コンセプト
~「日本橋生活者」のための場の提供~
日本橋という街を生活の拠点とし、暮らしを慈しみ楽しむ人々「日本橋生活者」が、職場でも家でもない居心地のよいスペースとして思い思いの時間を過ごせる場所を提供

 

【想定ターゲット】
・ 全国からご来店いただいている「髙島屋日本橋店」既存のお客様
・ 増加傾向にある近隣商圏のオフィスワーカーや居住者
・ 日本橋地区全体で流入が増加している国内外のツーリスト

 

商業施設は人々のライフスタイルに大きく影響をもたらします!新・都市型ショッピングセンターとして開業する新館は、都心で生活する人々の生活をより豊かにすることができるのではないでしょうか!

 

建物のデザインは?

重要文化財が隣接している新館はどのような建築のデザインになっているのでしょうか?

下の画像が建物のイメージパースになります。

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商業フロアは本館の高さと合わせられており、全体として違和感のないスケール感になっているようです。また建物のファサードにはガラスも取り入れられながら、区道248号を挟んで本館と呼応しながらも、現代的なデザインになっています。

区道248号は今回の再開発一体的に整備されるため、新旧の高島屋に挟まれた魅力的な空間になるのではないでしょうか!

 

現在の様子は?

下の写真が現在の様子です!

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おそらく建物の外装工事までは完了しているのではないでしょうか?デザインはイメージパース通りで、渋くてかっこいいですね!

まだ仮囲いされており、ガレリアの様子は見ることができませんが、完成したときにこの通りが人で賑やかになることを想像すると少しわくわくしてきます!

完成を期待しましょう!

 

いかがでしたか?

今回は日本橋高島屋の再開発について紹介しました!近年は都心部においても都市型の商業施設が増えています。今後も商業施設の開発に関する情報も発信していきたいと思っていますので、現在貸店舗物件をお探しの皆様も是非参考にしてみてください!

 

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出典:https://www.takashimaya.co.jp/tokyo/cultural_propertie/index.html#sec1

   https://www.takashimaya.co.jp/base/corp/topics/171010b.pdf

   http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2014/1113/

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