店舗にも華やかさを!パブリックアートに学ぶアートの効果とは?
こんにちは!ゼンランドインターン生TEMPOLY編集部の橋場です。
街中でひときわ目立つパブリックアート。とても引き付けられますよね。
以前記事でご紹介した、フォトジェニックの効果や庭木の効果のように、アートにもお客様を引き付ける、リピートさせる効果があります。
その雰囲気づくりのお手伝いとして、パブリックアートの役割や効果を学びたいと思います!
そもそもパブリックアートとは?
パブリックアートは、訳すと「公共の芸術」。つまりパブリックアートとは、街中や公園などの公共空間に設置されたアートのことを指します。日本にパブリックアートという概念が持ち込まれたのは1970年代。そのころ文化先進国であったフランスの「彫刻ある街づくり 芸術が都市をひらく」というコンセプトが日本に輸入され、日本にパブリックアートの概念が広がったのです。
パブリックアートがもたらす効果とは?
パブリックアートには、美しさや楽しさ、特定の意味を付加することなど、都市空間をより価値あるものとしていくという効果があります。また、見る人に喜びを与えたり、生活の中にアートが存在する社会を実現するといった機能もあります。
先日オープンしたGINZA SIXではお店とアートを融合したコンセプトになっており、
その芸術性については大型商業施設のオープンという話題以上に取り扱われました。
※中でも蔦屋書店さんが取り入れているスモウブックについては大きな話題になりましたね!
貸店舗物件をお探しの皆様はもうチェックされましたか??
パブリックアートがあることで、街中に華やかさを、人々に潤いを与えることが出来るわけですね!!
東京にあるパブリックアートを見てみよう!
・LOVEオブジェ
LOVEオブジェはとても有名ですよね!!映画やドラマにもよく登場するパブリックアートで、馴染み深いアートです。
場所:新宿アイランドタワー前
・人間の彫刻
虎ノ門ヒルズにある巨大な人間の彫刻。8つの言語で彩られています。
場所:虎ノ門ヒルズ
・巨大なクモ
ひときわ目を引く高さ10mの巨大なクモのオブジェ。
場所:六本木ヒルズ
・金色のハート
六本木ヒルズの毛利庭園の池に浮かぶ金色のハートのオブジェ。
場所:六本木ヒルズ、毛利庭園
いかがでしたか?
今回は、街中で出会える芸術、パブリックアートについて考察してみました!
貸店舗物件探しをする際は、物件をみるだけでなく、パブリックアートをみるなど、街全体の雰囲気が店舗とあっているかどうかも考えてみてくださいね!
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参考文献
「都市空間とパブリックアート」加藤源
http://www.machinami.or.jp/contents/publication/pdf/machinami/machinami036_12.pdf