エリアレポート

【街歩き】新宿ってどんな街?東と西で比較してみた編

【街歩き】新宿ってどんな街?東と西で比較してみた編

 

こんにちは!ゼン・ランドインターン生TEMPOLY編集部の半谷です。

 

今回は、新宿を東と西で比較してみました!

新宿へ行ってみると、東新宿は居酒屋が多く、繁華街というかがやがやしたイメージがあります。
一方、西新宿はというと事務所が多く、サラリーマンが歩いているイメージ。

東新宿と西新宿、それぞれ実際はどのようなテナントが多いのでしょうか。
いつものように飲食店舗、物販店舗、サービス店舗というくくりの中から違いを見ていきたいと思います。
さっそく、みていきましょう!

 

調査対象範囲

TEMPOLY編集部では、以下の範囲を調査対象としています。

赤くマークされている部分が東新宿、

青くマークされている部分が西新宿と分けています。

新宿の調査対象範囲

テナント調査結果

TEMPOLY編集部では、

2015年11月に新宿エリアのテナント調査を実施しました。

 

繁華街を構成するテナントは、

・アパレル店、家電量販店などの物販店舗

・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗

・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗

・企業の事務所

などの業態に分類できます。

TEMPOLY編集部は他業態を加えて10に分類しました。

新宿エリアは、どのような業態の店舗が多いのでしょうか。

 

調査結果はこのようになりました!

東新宿のテナント構成は…?

東新宿のテナント構成

1位 サービス(25%)

2位 飲食(24%)

3位 物販(23%)

 

2位の飲食は、レストラン系と居酒屋系を合わせての比率です。

 

西新宿のテナント構成は…?

西新宿のテナント構成

1位 サービス(34%)

2位 事務所(29%)

3位 飲食(15%)

 

こちらも、3位の飲食は、レストラン系と居酒屋系を合わせての比率です。

 

物販店舗と飲食店舗が多い東新宿

物販店舗の割合をみると、東新宿が23%、西新宿が10%と、東新宿の方が高いです。

飲食店舗も、東新宿が24%、西新宿が15%と、東新宿の方が高くなっています。

東新宿の賑わいも頷けるような結果となりました。

 

サービス店舗と事務所が多い西新宿

サービス店舗の割合はというと、どちらもテナント構成1位になっていますが、西新宿の割合の方が高くなりました。

事務所を比べると、こちらも西新宿の割合の方が高くなっています。

数値でみても、西新宿の落ち着いたイメージ通りの結果となりました。

 

今回は、テナント調査から、東新宿と西新宿を比較してみました。

この特徴を貸店舗物件探し、出店戦略にも是非活かしてみてくださいね!

 

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