発信力を持つ公園に?宮下公園の再開発とは
こんにちは!ゼンランドインターン生TEMPOLY編集部の橋場です。
TEMPOLYMAGAZINEでは、貸店舗物件をお探しの皆様向けに何度か再開発について取り上げてきましたが、
今回は、宮下公園の再開発について見て行きたいと思います。
宮下公園の再開発とは?
渋谷駅周辺の再開発に伴い、宮下公園も、緑に包まれた新たなスポーツ施設へと再開発されることとなりました。2020年の東京オリンピック、パラリンピックに向けて発信力を持った新しい公園に生まれ変わります。
どんな公園になるの?
この再開発のコンセプトは、渋谷らしい「発信力を持った公園」。トレンドやライフスタイルの発信拠点の役割を果たします。3階建の商業施設や宿泊施設などの民間施設や、243台を収容する駐車場を整備されます。
ここが変わる!ポイント
・スポーツ施設としての利用価値向上
これまで利用可能だった、フットサルコートやクライミングウォールに加え、バスケットゴールや、ダンスエリアが増設され、スポーツ施設としての利用価値が向上します。
オリンピック競技と相まって、非常に盛り上がりが予想されます!
・外観の変化も大きい!緑のトンネル
最も大きく変化する部分は、10808㎡に及ぶ緑のトンネルではないでしょうか。
イメージを見て頂いても物凄いインパクトを感じますね!発信力を意識した点がよくわかります。
今まで道路で2分化されていた敷地がデッキで一体化されます。屋上部分が網目状のキャノピーで覆われ、年間を通して緑に囲まれた、親しみある空間を創出します。施設の外壁全体が緑化することで華やかになるだけではなく、公園内の行き来をしやすくするという機能もあります。
・3階建て!商業施設、ホテルも!
現在の宮下公園は2層構造で、下層が駐車場、人工地盤上が公園になっています。開発後は、3階建てとなり、下層部分に商業施設が入り、原宿側には、17階建ての宿泊施設が建設される予定です。
渋谷自体も再開発により刻一刻と姿を変えてきております。
公園通りについては、パルコがお休みをしたことにより、
この半年だけでも周辺に売上変化が大きく出ているようです。
※人通りが少なくなった影響で、あの周辺の売上が下がるor募集貸店舗物件が借り手がつかない等。
逆に、もっと手前のモディ周辺のお店は、なんでも売り上げを相当伸ばしているとか。
当然、こうやって発信力、目立つ施設が出来るだけで、この周辺は非常に大きく活気づくわけです。
いかがでしたか?
生まれ変わった宮下公園の開業予定は、東京オリンピックを前にした2019年を予定しているそう。
今までにない新しい公園となり、訪れる人の増加が期待できそうですね!
新たな人の流れが生まれる宮下公園周辺で、新規出店、貸店舗物件探しをしてみてはいかがですか?
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