【街歩き】実際に行ってみてわかる渋谷・公園通り
こんにちは!ゼン・ランドインターン生TEMPOLY編集部の半谷です。
今回は、渋谷の公園通りをご紹介します!
テナント構成から、公園通りの特徴をみていきましょう。
その前に公園通りとは…?
渋谷区役所前交差点から神南1丁目交差点までの坂道を公園通りといいます。
渋谷モディからディズニーストアへ向かう方の道です。
商業施設や公共施設、アパレル店舗などが建ち並んでいます。
テナント調査結果
それでは、テナント調査結果をみてみましょう。
TEMPOLY編集部では、
2016年1月に渋谷・公園通りのテナント調査を実施しました。
繁華街を構成するテナントは、
・アパレル店、家電量販店などの物販店舗
・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗
・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗
・企業の事務所
などの業態に分類できます。
TEMPOLY編集部は他業態を加えて10に分類しました。
公園通りは、どのような業態の店舗が多いのでしょうか。
調査結果はこのようになりました!
公園通りのテナント構成は…?
1位 サービス(27%)
2位 飲食(24%)
3位 物販(21%)
公園通りの特徴は…?
渋谷エリア全体と比較してみましょう。
渋谷エリア全体のテナント構成は、
でもご紹介した調査結果を用いています。
渋谷エリア全体のテナント構成と比較してみると、公園通りは
・物販店舗の割合が大きいこと
・サービス店舗の割合が小さいこと
が特徴的といえそうです。
公園通りの1階路面店は、物販店舗の割合が大きいです。
1階路面店38件のうち、
物販店舗 68%(26件)
数値からみても明らかですね。
物販店舗の中でも、特にアパレル店舗が多かった印象をうけました。
また、渋谷エリア全体と比べて、サービス店舗の割合が小さくなっています。
これは、
・物販店舗が地下階や2階など複数階に展開していること
・飲食店舗が上層階に出店していること
これらが影響しているかと思います。
今回は、テナント調査から、渋谷・公園通りについて考察してみました。
この特徴を貸店舗物件探し、出店戦略にも是非活かしてみてくださいね!