アートとカフェの街!清澄白河の魅力とは?
こんにちは!ゼンランドインターン生TEMPOLY編集部の橋場です。
今回は、貸店舗物件探しの新たな候補地となるような場所を紹介したいと思います。
皆さん、清澄白河をご存知ですか?
清澄白河は、東京の下町エリア、江東区にある、今若者に注目されている街。
美術館やギャラリーが多くあり、以前から「アートの街」として知られていましたが、
近年では、「カフェ激戦区」として若者たちを惹きつけています!
そんな清澄白河についてご紹介していきます。
どこにある?
下町観光として人気の深川エリアに属しています。都営大江戸線で門前仲町のひとつ先の駅。東京メトロ半蔵門線も通っているため、アクセスも良い場所です。
「アートの街」としての清澄白河
以前から「アートの街」として知られる清澄白河ですが、なぜアートの街となったのでしょうか?
ひとつの要因は、1995年に「東京都現代美術館」出来たことでした。
この美術館がオープンしたのを機に、最先端のアートを求めて多くの人が集まるようになり、周辺にも多くのギャラリーが作られるようになりました。
また、かつて清澄白河は、水運の拠点で倉庫が多い場所でした。柱がなく天井の高い倉庫は、大きなアート作品を飾るのに適していたため、
倉庫をリノベーションしてギャラリーにするケースも多くありました。
こうして清澄白河はアートの街となっていったのです。
「カフェの街」としての清澄白河
清澄白河にカフェが増え始めたのは、2014年のこと。そして2015年にアメリカ西海岸発の「ブルーボトルコーヒー」の日本一号店ができると、
「カフェの街」として一気に注目を集めることとなりました。
繁華街ではないこの地にカフェが増えたのは、「サードウェーブ」と呼ばれる近年のカフェ業界の動きが関係しているよう。
(※サードウェーブ:ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるスタイルのこと)消費者は、丁寧に淹れられた美味しいコーヒーと静かで落ち着いた空間を求めて、たまたま立ち寄るのではなく、わざわざ足を運ぶのです。そうした消費者のニーズがあるため、繁華街から離れた清澄白河のカフェには、多くの人々が訪れています。
この影響なのか、最近の貸店舗物件をお探しの皆様の中では、クラフト感を出すための出店に清澄白河をチョイスされる傾向が強いように思います。
特にブルーボトルコーヒーさんの近くを求める方が多い為、貸店舗物件が出てきた際には、取り合いになりそうです!
いかがでしたか?
下町であり、アートの街であり、カフェの街である清澄白河。
今後ますます盛り上がりそうなエリアですね!
カフェ等の飲食店舗の貸店舗物件をお探しのお客様は、ぜひ清澄白河を新たな候補地として考えてみてください!
ブルーボトルコーヒーさんの近くでないエリアは、まだまだ賃料安く狙い目ですよ!
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