テナント構成から見る池袋~西一番街エリア編~
こんにちは!ゼンランドインターン生TEMPOLY編集部の橋場です。
さて、今回はテナント構成から見る池袋シリーズ第5弾!
まだまだいきますよ~!
シリーズ第5弾は、西一番街エリア編です!
今回は、西一番街を中心に広がる、ロマンス通り、エビス通り、中央通り、西一番街、文化通りの5つの通りについてみていきたいと思います!
どのようなテナントが多いのでしょうか?
TEMPOLY編集部で2017年2月~3月に行ったテナント調査を基に見ていきます!
その前に…
通りの場所を確認!!
筆者が描いた地図なのでおおまかではありますが…(笑)
調査対象の通りの場所は地図のとおりです!
テナント構成は?
TEMPOLY編集部では、テナント構成を
・アパレル店、家電量販店などの物販店舗
・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗
・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗
・企業の事務所
など、他業態も加えて10個に分類しました。
・ロマンス通り
1位 飲食(居酒屋系)、2位 飲食(レストラン系)、3位サービス
・エビス通り
1位 飲食(レストラン系)、2位 サービス、3位 飲食(居酒屋系)
・中央通り
1位 飲食(レストラン系)、2位 水商売系、3位 飲食(居酒屋系)
・西一番街
1位 サービス、2位 水商売系、3位 飲食(レストラン系)
・文化通り
1位 事務所、2位 サービス、3位 水商売系
5つの通り比較!
・文化通りは事務所が多い?
通り1本違うだけでテナント構成に差が見られますね!全体的に飲食店舖の比率が高く、物販や事務所の比率が低い印象を受けますが、文化通りは例外で、事務所の比率が高いです!と言っても、事務所が入っているビルばかり立ち並んでいるというわけではなく、山の手ビルという大きなビルに集中して事務所テナントが入っていました!
・5つの通りの共通点は?
5つの通りの共通点は、娯楽色が強いこと。飲食店舖だけでなく、水商売系のテナントが非常に目立っていました。西池袋と言えば昔流行ったドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の影響もあり治安が悪いイメージ。現在は当時ほど治安が悪いわけではないようですが、西一番街のエリアはまだ少し物騒な雰囲気。テナント構成を見ても、夜の街であることが分かります。また、このエリアは近年中国人が非常に増えていて、池袋のチャイナタウンと呼ばれているエリアでもあります。
池袋チャイナタウンについて、以前記事を書いているので合わせてチェックしてみてくださいね!!↓↓↓
https://area/ikebukuro-hashiba/
いかがでしたか?
娯楽系店舗の出店、貸店舗物件をお探しの方は是非参考にしてみてくださいね!
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