【エリアレポート】「立川駅」をご紹介いたします。
こんにちは。
今回は、立川市を代表する駅「立川駅」をご紹介させて頂きます。
立川駅といえば
・多摩地区最多の乗降者数を誇る駅となります。
2020年度のJR東日本 乗車人員ランキング(一日平均)によると、
第13位 122,033人/日となっております。
前後の順位として、第11位の秋葉原、第12位の高田馬場、第14位の上野、第15位の大崎で、都内に決して引けを取っていないこともわかります。
※ちなみに前回取り上げた「国分寺駅」は、第31位 78,422人/日です。数字だけでみてほぼ国分寺駅の倍となるほどです。
出典:https://www.jreast.co.jp/passenger/
・多彩なアクセス
立川駅には、JR東日本の中央線・青梅線・南武線が通っており、南北のアクセスとしても多摩モノレール駅が徒歩圏にあります。
都心へのアクセスとして、新宿方向へ向かう中央線が便利です。
中央特快に乗れば、最短で25分、快速でも40分弱で向かう事ができます。
また、南武線は川崎駅まで迎えるため、神奈川県方面に向かうアクセスにも便利です。
・立川駅周辺の店舗として
スーパーマーケットはかなり多く感じると思います。
隣接している駅ビル(ルミネ立川店内のザ・ガーデン、九州屋、グランデュオ立川店内の北野エース、エキュート立川内の紀伊国屋)のほかに、伊勢丹、東急ストア、高島屋内の明治屋、肉のハナマサなどなど
すべて歩いて回れる距離に存在してます。
ドラッグストアも、スーパーマーケットの数に負けず劣らずで存在しています。
エキュート立川店内に、コクミンドラッグ、アイン薬局、ルミネ立川店内含めマツモトキヨシが北口を2店舗、サンドラッグも北と南に合計3店舗、中規模店舗や小規模店舗を含めると10店舗以上見かけることができます。
コンビニエンスストアとなると、ドラッグストアの倍ほどの数が出店されている状態です。これはターミナル駅あるあるとも言えるもので、大きな駅に共通した要素となっていると思います。
ショッピングスポットとして、先ほどから出てきているように、駅ビル(グランデュオ、ルミネ)をはじめとする商業施設、伊勢丹、高島屋、フロム中武、グリーンスプリングス、少し離れるとイケアなど、色んな店舗があり、都内まで出向かずとも大抵のものが揃っているため、上京してきた初めての一人暮らしの方にはかなり重宝すると思われます。
LIFULL HOME`S PRESSが発表した「家賃が安い割に便利な街、 “コストパフォーマンスが高い街”ランキング2021年 首都圏 賃貸編」で、立川駅はシングル(単身世帯)向けランキングで1位になったほどです。
出典:https://www.homes.co.jp/life/cl-column/cm-region/23618/
・人流の特徴として
最後に、私の感じた人流に関してのイメージですが、
鍵は「ペデストリアンデッキ」であると感じます。
デッキ上は休日だったからとはいえ多くの人の流れがあり、局所的ではありますが、都内の人込みと何ら遜色のない印象を受けます。
ただし、デッキから地上階に降りたあとについては、一気に散らばるため、先ほどまでの人の数はどこへ行ったと感じるほどです。
私の主観ではありますが、参考までに人流の多さを地図に落とし込みました。
さいたま市の大宮駅にも共通していると感じる部分もあり、店舗出店に関しての参考にされてはいかがでしょうか。
北口側
南口側