テナント構成から見る池袋~アゼリア通り編~
こんにちは!ゼンランドインターン生TEMPOLY編集部の橋場です。
今回は、久しぶりの池袋テナント構成シリーズ!
西口にあるアゼリア通りについてみていきたいと思います。
どんな特徴を持った通りなのでしょうか。
TEMPOLY編集部で2017年2月~3月に行ったテナント調査を基に見ていきます!
アゼリア通りとは?
アゼリア通りの正式名称は要町通り。池袋西口から要町駅へと続く、劇場通りと交差する大通りです。
池袋はサンシャインがある東口がクローズアップされることも多いですが、
このアゼリア通も西口のメイン通りとして非常に活気がある通りです!
それでは、人を集めているのはどういった業態なのか、しっかりと見ていきましょう!
アゼリア通りのテナント構成
TEMPOLY編集部では、テナント構成を
・アパレル店、家電量販店などの物販店舗
・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗
・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗
・企業の事務所
など、他業態も加えて10個に分類しました。
結果はこのようになりました!
第1位 サービス
アゼリア通りで最も高い比率を占めていたテナントは、サービス業態でした。
特に通りの南側に多く、サービス業態のテナント数は、南側が79、北側が44という結果になりました。
美容院や、クリニックのほかに、専門学校などもありました!
また、近くに立教大学がありますので、学生が多い通りであることが分かります。
サービス業態の中身としても、学生が親しみやすい価格帯のお店がお異様に見られます!
第2位 事務所
2番目に多かったテナントは、事務所。
事務所のテナント数は、北側が81、南側が30という結果で、通りの北側に集中していました。
商業的趣は南側に集中し、北側にビジネス的な趣が強いという面白い場所ですね!
学生だけでなく、多くの会社員も行き交う通りなんですね!
貸店舗物件をお探しの方は南側を要チェックですね!
第3位 飲食(レストラン系)
3番目に多かったテナントは、レストラン系の飲食店舖。
北側に26店舗、南側に28店舗ありました。
ファミレスやカフェ、ラーメン店などが多くみられました。
学生も会社員も行き交う通りなので、居酒屋が多いのではないかと思っていましたが、お酒を扱うお店は少なめで、レストラン系の飲食店舖ばかりだったことが意外でした!
サービスの偏り(南側圧倒的に多い!!)ものに対して、貸店舗物件の飲食は変わらないものなんですね。
このバランスも意外なものでした!
いかがでしたでしょうか?
貸店舗物件を探すうえで外せない場所、池袋。
池袋のリサーチに是非役立てていただけたらと思います。
新規出店、貸店舗物件をお探しの方は、ぜひ今回の記事も参考にしてみて頂けると嬉しいです!
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