【街歩き】新宿ってどんな街?新宿通り編
こんにちは!ゼン・ランドインターン生、TEMPOLY編集部の半谷です。
歓楽街やオフィス街、さまざまな顔をもつ新宿。
新しい商業施設がオープンするなど話題も豊富です。そんな新宿エリアですが、テナント構成はどのような特徴をもっているのでしょうか。
今回は、貸店舗・店舗物件をお探しの方へ新宿通りをご紹介していきます!
その前に、新宿・新宿通りとは…?
新宿通りは、新宿駅の新宿大ガード東交差点から千代田区麹町の半蔵門交差点までいたる通りです。
テナント調査では、新宿駅東口交差点から新宿2丁目交差点までの新宿通りを調査対象範囲としています。
新宿・新宿通りのテナント調査結果
それでは、テナント調査結果からみてみましょう。
TEMPOLY編集部では、
2015年11月に新宿・新宿通りのテナント調査を実施しました。
繁華街を構成するテナントは、
・アパレル店、家電量販店などの物販店舗
・居酒屋、レストラン、喫茶店などの飲食店舗
・エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クリニックなどのサービス店舗
・企業の事務所
などの業態に分類できます。
TEMPOLY編集部は他業態を加えて10に分類しました。
新宿通りは、どのような業態の店舗が多いのでしょうか。
調査結果はこのようになりました!
新宿・新宿通りのテナント構成は…?
1位 物販(34%)
2位 事務所(22%)
3位 サービス(21%)
新宿エリア全体と比較してみましょう。
新宿エリア全体のテナント構成と比較してみると、新宿通りは
・物販店舗の割合が高いこと
・サービス店舗の割合が低いこと
が特徴的です。
新宿・新宿通りの1階路面店は…?
新宿通りの1階路面店は、物販店舗が多かったように思います!
テナント調査結果から確認してみましょう。
1階路面店58件のうち、
物販店舗 69%(40店舗)
数値からみても物販店舗が多いことがわかりましたね。
新宿・新宿通りの上層階は…?
物販店舗の出店が商業ビルの上層階になることは、あまり多くありません。
必然的に、上層階を占める多くが、
ネイルサロンやエステなど目的来店型といわれるテナント業態や、事務所になります。
新宿通りは、上記の通り、事務所が上層階を占めていました!
また、1階路面店の物販店舗が、地下階や上層階へ複数階にわたって出店していることも多かったです。
今回は、テナント調査と実際に歩いてみた印象から、新宿・新宿通りについて考察してみました。
この特徴を貸店舗物件探し、出店戦略にも是非活かしてみてくださいね!
貸店舗・店舗物件探しは「TEMPOLY」まで!https://tempoly.jp/